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  • 2018.09.01

はじめしゃちょ―がYouTubeについて真面目に語る!チャンネル6周年を迎えた日本一のYouTuberが語る想いとは?

2018/08/30にはじめしゃちょーのYouTubeチャンネルが6周年を迎え、記念動画が投稿された。

動画投稿を6年間続け、もうすぐチャンネル登録者700万人を迎えるトップYouTuberが語る「YouTube」や「YouTuberを目指す若者」への想いとは?動画内で語られた内容をまとめてみた。

6周年を迎えたはじめしゃちょー、YouTubeへの想いを動画で語る

【祝】はじめしゃちょーのYouTubeチャンネル6周年!様々な想いを語る

2018/08/30にはじめしゃちょーのチャンネルで『6年間YouTuberやってきて思ったことを真面目に話す。』と題した動画が投稿された。

タイトルを見れば分かるだろうが、2012/08/30に開設されたはじめしゃちょーのYouTubeチャンネルが、動画投稿日の2018/08/30で6周年を迎えたのだ。

►はじめしゃちょーについて詳しくはコチラ:コレ知ってる?はじめしゃちょーのwiki的詳細プロフィール!

6年前、大学2年生の頃に『大学中の思い出作り』程度で友達となんとなく始めたチャンネルが、今やYouTubeの中でも日本一と呼ばれるほどの人気チャンネルになるとは、当時きっと想像もつかなかっただろう。

はじめしゃちょーはそんな思いを頭に浮かべながら、インタビュー形式で聞かれる質問に丁寧に答えていた。

6年間YouTubeを続けてこれたのは「動画を作るのが楽しいから」

https://www.google.co.jp/

はじめしゃちょーはこの6年間を「長かった」と言い、そして「6年間も俺(YouTube)やってるんだなあ」と6年間続けてきた感慨深さを噛み締めていた

現在も生活リズムは「破たん寸前」だというはじめしゃちょー。そんな大変な生活を送りながらも、彼が今もなおYouTubeへの動画投稿を続けていられるのは「動画を作っているのが楽しいから」「仕事と捉えず遊び感覚でやってきたからこそ」だと話した

よく「楽そう」と思われがちな『YouTuber』という職業だが、確かに一般企業で働くよりはメンタル面では楽かもしれない。しかしはじめしゃちょーのように動画制作や投稿を本当に楽しいと思っていないと「そこらへんのブラック企業より働いている」と言われているため、この職業はかなりツラい仕事だろう。

登録者数700万人目前のはじめしゃちょ―がYouTubeについて真面目に語る

(https://youtu.be/ckxgfdRzzu4)

ふざけた質問を挟みながらも、もうすぐチャンネル登録者700万人を迎えることに対して感謝の気持ちを述べたはじめしゃちょー。彼はこの動画内で、珍しく「真面目に」語り始める。

6年前は『YouTuber』という言葉すらなく、動画投稿自体に真新しさがあった。そんな6年前に比べて現在は、世間的に「YouTubeが浸透している」と話すはじめしゃちょー。

彼は現在のYouTube業界について「目新しさがなくなってきている」「爆発的な盛り上がりがない」「YouTuberが”当たり前”になっている」と語った。YouTubeの動画や、YouTuber人気の上昇は、良くも悪くもそれらを世間に「浸透させてしまった」のだという。

 

そんなはじめしゃちょーは少し前に新しいチャンネル「はじめしゃちょーの畑」を開設しているのだが、今はそちらに注力を注ぎたいという事も話していた。これはきっと「新しいことをし続けたい」という彼の気持ちの表れなのだろう。

►はじめしゃちょーの新チャンネルについての関連記事:「新チャンネル開設!新居や新メンバーも!はじめしゃちょーの最新情報・動画まとめてみた!

「YouTubeを仕事にしたい人へ」はじめしゃちょーのアドバイス

増えつつある「高校卒業したらYouTuber」という進路希望には一言で『舐めすぎ』

(https://youtu.be/ckxgfdRzzu4)

動画内ではじめしゃちょーは、今増えている『YouTubeを仕事にしたい人』に対して「どうしてもYouTuberになりたい、のなら無理。やめたほうがいい。」とコメント。

YouTubeを専業にすること・他の選択肢を用意せずにその道を進もうとしていることについて厳しい意見を語った。

特に「卒業したらYouTuberになるから勉強しなくてもいい」「学校にいかずにYouTuberを目指す」といった思考の学生に対しては「舐めすぎ」と、きつめの言葉を添えて、決してYouTuberになるから学校にいかなくてもいいというわけではない旨を話した。

はじめしゃちょーですらYouTubeを仕事にするのは「怖かった」

(https://youtu.be/ckxgfdRzzu4)

はじめしゃちょーは、高校などの卒業後の進路としてYouTuberを専業で選ぼうとしている人に対しても「どこからその(YouTube専業でやっていけるという)自信が来るのかわからない」と話す。

現在そういった進路などにおいて選択肢となる職業が広がっているのは喜ばしいことではある。だが実際、チャンネル登録者200万人を超えた後に『YouTubeを仕事にする』という進路を決めたはじめしゃちょーですら、YouTubeを仕事にするのは「怖かった」という。

本当に食っていけるのか?『YouTuber』は、当時既に多くの支持者を抱えていた彼ですらそんな不安がつきまとうような、かなり不安定な職業なのだ

それでもはじめしゃちょーがYouTubeを選んだ理由は「楽しさ」

はじめしゃちょーは、結果的にYouTubeを仕事にすることを選んでいるが『進路としてYouTuber以外にもきちんと選択肢を作っていた』ことを説明した。だから大学まで進学し、留学に行ったりもして、在学中きちんと勉強をしていたのだ。

►はじめしゃちょーの通っていた学校についてはこちらの記事を参照:在学中にイギリス留学も経験!元大学生Youtuberはじめしゃちょーの通っていた大学について調査!

その選択肢のなかでYouTuberを選ぶのは不安だったものの「楽しいほうがいいや」という気持ちを最優先し、今こうやってYouTubeで動画を投稿し続けているのだ

(https://youtu.be/ckxgfdRzzu4)

はじめしゃちょーは「選択肢のうちの一つにYouTuberがあるのはすごくいいと思うが、YouTuberになりたいという感情だけで他の職業の選択肢を消すのはもったいない。」と、まだまだ色んな未来が選べる若者に対してアドバイスした。

ちなみにはじめしゃちょーは教員学部に在籍していたため、教員になる予定ではあったものの、もしYouTuberになってなかったらきっと学校教員でなく英語の塾講師になっていたと思う、と話していた。

AUTHOR

YouTube歴は約10年、水溜り/東海/肉チョモ/バケ会/パオチャン他YouTuberや踊ってみた・歌ってみた、キヨ・タイショーのゲーム実況など、色んなジャンルの動画が好きな三児の母です。