今回ご紹介するYouTuberは「亀田の親父」こと亀田史郎。2018年1月31日に、突然YouTuberデビューを果たし、現在登録者数約5万人の人気チャンネルへと急成長。「怖い親父」から「期待の新人YouTuber」へと変貌を遂げた亀田史郎のプロフィールや家族のこと、そして何故突然YouTuberになろうと思ったのかについてもじっくりと観察してみよう。

亀田史郎のプロフィールをご紹介!【生年月日/年齢/出身地など】妻/娘などの家族構成についても!

名前　亀田 史郎(かめだ しろう) 生年月日　1965年5月22日(双子座) 年齢　52歳(2018年3月現在) 血液型　O型 身長　170㎝ 出身/在住　大阪府

息子3人をチャンピオンに育て上げた名コーチ??

亀田史郎は自身の息子3人をチャンピオンに育てると宣言し、そしてその夢を達成しTVでも一躍有名人となった「名物親父」である。しかし、少々乱暴で過激な性格からバッシングを受けることも多く世間から余り良いイメージを持たれることはなく「問題児」として見られることの多い人物であった。2010年、数々の問題行動が多かったことで資格は剥奪、ボクシング界を永久追放されることに。

亀田史郎の家族を紹介!

亀田史郎といえば、先にもご紹介した通り「亀田3兄弟」が有名だが「どの子が何番目だったかな」「娘もいたんじゃなかった?」と、記憶が曖昧な方も多いと思われる。ここでは亀田ファミリーのメンバーについてご紹介していこう。

長男　亀田興毅

17歳でプロデビュー、そして2010年、日本人ボクサーとして初めての3階級制覇を達成した長男興毅(こうき)。2015年のシカゴでの試合で引退を発表したが、2018年1月に現役復帰を宣言。ボクサーの他に実業家としての肩書もあり現在亀田プロモーションの代表取締役社長を務めている。31歳。キャッチコピーは「浪速乃闘拳（なにわのとうけん）」。

次男　亀田大毅

内藤大助戦で反則行為連発をした亀田兄弟一番の問題児である大毅(だいき)。2013年にIBF世界スーパーフライ級王座を獲得し、2階級制覇を達成している。現在、網膜剥離のため現役を引退。TVでの非常識なふるまいの多くは「パフォーマンス」であり、本来はイラストやピアノ演奏が好きな穏やかな青年だったりする。29歳。キャッチコピーは「浪速乃弁慶（なにわのべんけい）」。

三男　亀田和毅

亀田3兄弟の末息子にして、兄二人も認める亀田3兄弟一番の実力者の和毅(ともき)。16歳の頃、武者修行として単身メキシコへ渡り、大変治安の悪い地域で幾多の死線をくぐり抜けてきた。2013年WBO世界バンタム級のチャンピオンとなり、史上初の3兄弟世界王者としてギネス記録に認定されている。現在も現役ボクサーとして活躍中。26歳。キャッチコピーは「亀田家最終兵器、エル・メヒカニート」。

長女　亀田姫月

亀田ファミリーの長女であり末っ子の姫月(ひめき)。亀田の血が大変強く、兄たちに大変顔立ちがそっくりであり、モデルデビューするも多くのネット民達からバッシングを受けることに。現在もAKB48に入ることを夢にモデルとして活動をする傍ら、プロボクサーデビューを目指し特訓中。18歳。亀田史郎チャンネルの動画編集はPC操作が得意な姫月が担当している。

妻　以智子(いちこ)

教育方針後外により、亀田史郎とは2度離婚をしている妻の以智子。息子たちがボクシング選手になることをあまり良く思っていなかったようで、試合には応援に行かずいつも息子たちの無事を祈り自宅で数珠を握り拝んでいたそうだ。

現在再婚の予定はない模様。一般人となったため、その後の消息は不明である。

亀田史郎がYouTuberに!「怖いイメージを払拭したかった」??

そんな、世界チャンピオンを3人も輩出した亀田史郎だったが、2018年初めに突然YouTuberとしてネット世界へデビューを果たすことに。現在多くの視聴者から注目される「話題のチャンネル」となっている。

動画の内容は「料理」!?

動画内容は「ボクシングのノウハウ」「強くなるためのトレーニング法」かと思いきや、何と主に取り扱っているジャンルは彼のイメージとはかなりかけ離れた「料理」なのである。

TVでは問題発言や暴力などイメージがあまり良くなかったため、多くの方は動画を見て驚きを隠せなかったことだろう。果たして、亀田史郎がYouTubeで動画を投稿しようと思ったきっかけは何だったのだろうか?

動画を始めた理由は・・・

インタビュー記事によると、YouTubeで動画を投稿しようと思ったのは「怖いというイメージを払拭したかったから」とのこと。確かに、動画では今まで見せたことのなかった亀田史郎の「陽気なおっちゃん」という一面が多くカメラに捉えられている。

現在、動画は週に1～2本の更新頻度で投稿されており、どの動画も高評価が高くコメント欄では「◯◯やってほしい」「面白い」「頑張って!」という、TV時代では想像もできなかった温かいコメントが多く寄せられている。

怖いイメージの払拭作戦は、どうやら成功だった模様。これからは期待の新人YouTuberとして、多くの視聴者を楽しませる新たな「名物親父」としてさらなる活躍に期待をしたい。