2021年12月21日U-Twentyが動画「なないろCHを元Google勤務の俺がYouTube担当部署に通報しました。その結果がやばすぎる…」を投稿。元Google勤務のU-Twentyが、現在YouTube担当をしている知人に直接問い合わせ、YouTubeの判断基準について聞いてみた。
なないろCHにはBAN対象になる確定的なものがない
（出典：U-Twenty）
U-Twentyは、女児の性的なことを連想させるような動画など、なないろCHの問題視されている動画をYouTube担当者に見てもらった結果、「違反になる箇所は見つけることはできなかった」との回答を得た。
疑惑の動画がチャイルドセーフティというポリシーに引っかかるのか？ということだが、動画が消される対象となるのは、故意的にそういうものを投稿しているのか？というのがポイントになるとのこと。それを判断するうえで確定的なものがなかったとのことだ。
（出典：U-Twenty）
実際に性器が映っているわけではなく、お風呂のシーンも、性的な部分に焦点を当てたものではない。日常動画という捉え方になるため、グレーに収まるのだ。
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実際に悪意があったら？通報が多かったら？
（出典：U-Twenty）
U-Twentyが、実際に悪意があって投稿していても、動画的に要素が足りないと無理なのか？と質問をしたところ「そんな感じはちょっと受けます」とのこと。
また、どれだけ通報が行っても動画やチャンネルBANはないのか？という質問には、「お送りいただいた動画の中では、確定的な違反になるところはない」と回答された。
つまり、明らかに悪意的なものはチェックする場合があるかもしれないが、基本的に動画の中でのみ判断するとのことだ。
U-Twentyは、なないろCHに関するタレコミの数は多く、今後もこの件について追求していくと話している。
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（アイキャッチ画像出典：U-Twenty Instagram）
