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  • 2022.01.20

ヤマカイTV「僕っていらないのかな?」自身への批判動画を受けて想いを語る。

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ヤマカイTV「僕っていらないのかな?」自身への批判動画を受けて想いを語る。

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2022年1月18日(火)、ヤマカイTVが「悲しい.. 実はバレエ界の敵になっていたらしい」を投稿した。

ヤマカイTVはアメリカで活動するプロバレエダンサーである。
バレエを世間に広めるためにYouTubeで活動しているが、彼の動画に不満の声が挙がってしまった。

ヤマカイTVへの批判

ヤマカイTVは、バレエの動画だけでなく同棲している恋人ネレアとのカップル動画も人気の一つだ。

しかし、そんなヤマカイTVに対して19歳のバレエダンサー「ヒューマ日記」が苦言を呈した。

ヒューマ日記は動画内で「日本にバレエをもっと広めたいから、動画配信をしていると毎回言っていますが、中にはバレエを真剣にやっている僕にとって、「これはやりすぎだろ」と思うものや、強い不快感を感じるものもたくさんあります。
(中略)
間違った情報を言っているものもあり、悪い印象を与えて(バレエを)貶めてるんじゃないの?と不快に感じるものもあります。
僕からしたら、その動画を見てバレエの良さやすばらしさが多くの人に伝わるとは思えません。」とコメント

ヤマカイは、その動画を受けてアンサー動画を出したという形だ。

ヤマカイの考え

ヤマカイは、「バレエを広めたいという大義名分を掲げたのに、お金稼ぎや登録者稼ぎをしていると思われていることにショックを受けると共に謝罪したい」と説明。

自身の動画に不快感を表す視聴者がいることに理解を示しつつも、本当にバレエを広めたいんだという熱い想いを語った。

ヤマカイはあくまでも、日本のバレエ市場を広めるという芯の部分は変わっていないと説明してくれた。

しかし、卑猥と思われるような動画はこれから投稿しないようにするとのこと。

視聴者からは「本当に心に来たのがわかるし、いろいろな考え方があるのもわかる。
でも、私はヤマカイさん達の動画見てて楽しかったし、公演行ってみたいなって興味持てたから自分がしたい事を此れからも続けて欲しい。」
「全員に好かれることは不可能だと思います。けれど1人でも多くの人にバレエを知ってもらって、バレエを好意的に感じてもらえるように努力を積み重ねてることを尊敬してます。」などのコメントが寄せられている。

通常なら批判動画に長い時間をかけてアンサーすることはない。
しかし、今回のヤマカイTVの動画で多くの人に彼が抱く熱い想いが届いたことだろう。

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