2022年2月2日（水）ゲーム実況で人気のざんげちゃんが、YouTubeで「緊急搬送から入院までの記憶を話します」を公開し、心配していたファン達の間で話題を呼んでいる。
「この世からいなくなってもいいや」
ゲーム実況で人気のざんげちゃんは2021年8月30日から12月末まで活動を休止していた。
活動休止に至った背景として、「8月末に自分にとって凄く大きな嫌なことがあって、この世からいなくなってもいいやと思ってしまった」と語る。その際、薬を100錠くらい飲んだようだ。次に意識が戻った時には、すでに病院にいたと語る。
病院では1人ではまともに立てず、のどにチューブをさされていたほど深刻な状況であったようだ。さらに、携帯を没収されていたため、日記を書いたり、手紙を書いたりして過ごしていたという。入院生活は約1ヶ月ほどだったという。
危ない状況を脱した後は、精神科の病院に移ったそう。そこでは、自殺防止のため、モノはほとんどなく、ベットのシーツさえない様子だった。さらに、トイレにはドアもなくガラス張りでトイレ中に看護師と目が合うような状態だったそうだ。ざんげちゃんは当時を振り返り「キツかったーまじ…」とコメントしている。
皆に背中を押された
ざんげちゃんは、今回動画あげようと思った理由を「Twitterで私、みんなにさ『元気ください！」ってツイートしたでしょ？そしたら、みんながさ、リプいっぱい送ってくれてさ。リプが1000いったんだよね。なんか、それで私、すごい背中押された！こんなに待ってくれてる人いるんだ～！みたいな思って、今回、こういう風に復活するに至りました…」と説明した。また、ざんげちゃんは、「みんながね優しくしてくれるおかげで、最近またYouTubeへのモチベーションも上がってきたので、まあ無理しない程度にやらせてください。」と付け加え、今後の活動に意欲をみせた。
視聴者は、これに対し「またざんげちゃんの姿見れて幸せだよ。 無理しないでね、好き。」「無事戻ってきてくれてありがとう！ 動画も月に何本とか週に何本とか何も気にせずに気が向いたらあげるだけでいいよ 元気でいてくれたらそれだけでも嬉しい」とコメントしていて、元気なざんげちゃんの姿を見れて、安心したようだ。
今後も【ざんげちゃん】からのニュースは見逃せないだろう。
