幼馴染の仲良しYouTuber平成フラミンゴのにことりほ。いつも楽しそうに笑い合っている2人だが、実は過去にいじめられた経験があり、いじめる立場にもなったこともあると告白している。2人はいつ、どんないじめを受けていたのか?平成フラミンゴが自身の経験から語るいじめの対処法も紹介していく。
平成フラミンゴが過去にいじめられていたことを告白
(出典:平成フラミンゴ)
2021年1月4日平成フラミンゴが年始のライブ配信を行っていたところ、
「この前のライブでいじめられていますってコメントした高校生です。まだいじめが続いています。学校が始まってからの対処法教えてください。」というコメントが投稿された。
これをきっかけに、にことりほは過去のいじめについて告白することとなった。
平成フラミンゴがいじめを受けた時期はいつ?
(出典:平成フラミンゴ)
平成フラミンゴの2人がいじめを受けたのは中学生の時。
にこは中学生活の中で2年間もいじめられていたという。
一方、りほは中学校の卒業間近から始まったため、期間は短かったとのことだ。
平成フラミンゴが受けたいじめの内容は?
いじめの内容については、にこが語っている。
始まりは、7人ほどのグループに呼び出され、「お前、性格悪いんだよ」と詰められる儀式のようなことをされたという。その後、クラスの友達に「無視しよう」と命令したため、みんなから無視されることとなったのだ。
また、学校から帰る時に上から「死ね!学校来んな!死ね!」と叫ばれて、号泣しながら帰ったというエピソードも話している。
平成フラミンゴがいじめ合った原因や仲直りしたきっかけは?
(出典:平成フラミンゴ)
にことりほの学校では、小学校の頃からいじめのリーダーがいて、ターゲットにした人をみんなでいじめるということが起きていた。にこもりほも小中学校の頃は、人の気持ちなんて考えずにただ自分が一人になりたくないからいじめていただけだったという。
卒業式ににこに謝ってくれた友達も「そういう意思は無かったのに怖くて逆らえなかった」と話していたようで、ほとんどの人は、自分の意思でいじめをしているわけではないことが分かる。
いじめのターゲットが変わっていく中、にこがいじめられていた時は、りほがいじめる側に立ち、りほがいじめられていた時は、にこがいじめる側に立っていたそうだ。
(出典:平成フラミンゴ Instagram)
お互いいじめ合いながら、現在このように仲良くなったのはなぜなのか?
いじめられたのが卒業間近だったりほは、中学校卒業とともにいじめからは解放された。2人は別の高校に進学したため、3年間会っていなかったそうだ。
その後、2人が再会した時に、にこがきちんと謝ったため、りほも「私も悪かった、ごめんね」と、これまでのいじめについて謝り、仲直りできたとのことだ。
りほは、「いじめていたことを謝ってくれたのはにこだけだった」と話している。この時、2人の間に強い絆ができたからこそ、今の2人がいるのだ。
平成フラミンゴが語るいじめの対処法とは?
にこは、サンドバッグを買って勝てるようにとトレーニングをしているうちに、今いるのは狭い世界だということに気づけたという。学校ではいじめに加わっていない友達と仲良くなり、肩身の狭い学校生活を送っていたそうだ。
にこは、「いじめられている人は、中学校や高校は狭い世界なので、もっと広い世界があることを知るのが良い」「いじめる側の人達はいないものだと思って、一緒にいてくれる友達と高校生活を楽しめば良い」とアドバイスしている。
また、相談相手として先生がいるが、中途半端に入ってくる先生だと根本的な解決にならないことがあるので、「人は頼りにならない。自分で道を作る」と思って。と訴えた。
りほは、卒業が近かったため、それまでの我慢だと考え、やはり一部の友達と仲良くしていたとのこと。
りほは、「いじめをする人はどんなに正当なことを言っても変わらないもの。いじめをする人を変えようとするのは時間がもったいないので、自分の環境を変えるのが良い」「親に相談できる場合は逃げるが勝ち。転校して新しい環境にすれば良い」と話している。
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