YouTuberトミックが人気な理由は?
UUUMに所属するキング・オブ・キッチンとして有名なYouTuberと言えば、トミックさんである。トミックさんの魅力と言えば、包丁1本で魚介を豪快に捌き、おいしそうな料理に仕上げる点を挙げられる。
また、サブチャンネルも開設しており、キング・オブ・ビューティとして、ネタ動画・美容・商品紹介を行い、バラエティに富んだ内容で活躍している人気YouTuberである。
そんな、トミックさんの人気の秘密や魚の仕入れ先などについて迫ってみた。
プロフィール
本名:松田知也
生年月日:1990年1月13日
出身:岡山県津山市
血液型:O型
身長:170㎝
気になる経歴
トミックさんは、ヒカキンさんが最高顧問を務めるUUUM株式会社に所属している。
主に、珍しい魚や巨大な魚を豪快に捌き、調理する動画を中心に投稿をしているのである。
また、同じYouTuberのマホトさんやフィッシャーズさんらとのコラボレーション動画も多数投稿している。
現在は、チャンネル登録数が120万人を突破している今最も注目されているYouTuberと言える。
アカマンボウをさばいてみた
2017年7月11日に投稿された「キッチン死亡!!40kgのアカマンボウの解体したらマジで死んだ」では、巨大なアカマンボウを豪快に捌いている動画が注目を浴びている。
当初は、他のYouTuberと一緒に捌く予定であったが、急遽予定が変更となってしまい一人で捌くことになったのである。
体重40キロもあるアカマンボウは、シンクで捌くにはギリギリのサイズであり、一人で持ち上げるには重た過ぎて苦戦を強いられていた。
半身になった状態でも、アカマンボウの体重が重たく、疲労の溜まる腕で持ち上げるだけでも大変そうに感じた。
この動画は、現在までに253万回以上の動画再生記録を突破している人気動画と言える。
生きたウツボをさばく
2016年5月12日に投稿された「台所破壊!!生きたウツボをさばいて蒲焼を作るよ!!」では、生きたウツボを捌き、蒲焼風に調理する動画が紹介されている。
動画の中では、何度もウツボに噛みつかれそうになるシーンがあり、ウツボの凶暴さがよく分かる。
さらに、締めた後もなかなかウツボの動きが止まらず、ウツボが暴れ回り、キッチンがウツボの血で汚れていたのである。
目打ちをし、ウナギを捌く時のように背中から包丁を入れるが、ウナギより皮が硬くなかなか包丁が進まないようだった。
苦戦して料理を完成させるが、イメージ通りのウナギの蒲焼にはならず、味を心配する一幕もあった。
しかし、「思っていたよりも味が良い」とトミックさんは言う。「ウナギとアナゴを足して2で割ったものを肉厚にした感じだ」と表現している。
この動画は、現在までに215万回以上の動画再生記録を達成している。
ネットの反応は?
トミックさんが華麗に魚を捌く姿が、ネット上で人気を呼んでいる。
https://twitter.com/ichi_0123/status/973585752700301313
最近、トミックさん見すぎて熱いとき「あちぃーん」って言っちゃうんだけどw
ほんと好きだわ~(*´∇`*)
面白いし、面白いし、とにかく面白いし…てか、魚さばきたい(゜∀゜)
— たんたん (@tantan_pranaria) March 5, 2018
魚の仕入れから調理・編集までの1日の流れ
2017年5月13日に投稿された「YouTuber”トミック”の1日密着動画 魚介の仕入れから編集まで全部!!」で魚の仕入れから動画編集までの1日の流れを紹介している。
魚を仕入れる日は、朝の6時~7時に起床し、築地の卸売り市場へ足元が濡れても良いようにクロックスを履いて出掛けるのである。
卸売り市場では、「観光客向けの場外と業者向けの場内があり、トミックさんは業者向けの場内で魚を仕入れている」と明かしていた。
そして、仕入れが終わり撮影の準備に取り掛かるのである。今回の撮影は、3本まとめて行っており、1回の撮影が終わる毎にキッチン周りや床の掃除を徹底的に行っていた。とても、几帳面な姿を見せていた。
このように、トミックさんの動画の人気の秘密について調査してみたが、豪快な包丁捌きの裏には、動画内では見えない努力が隠されていた。