数々のYouTuberに影響を与えてきた、元祖コメディ動画投稿者・MEGWIN TV。
2017年にはチャンネル登録者が100万人を突破したが、その道のりは険しいものであった。
中でも話題になった「MEGWIN TVドッキリ炎上」についてまとめてみる。
コメディYouTuberの先駆け!MEGWIN TVとは
MEGWIN TVでは、主にコメディ動画が投稿されている。
活動を始めたのが2005年ということで、「元祖コメディ動画投稿者」として多くのYouTuberに影響を与えている。
また「株式会社MEGWIN TV」を設立し、自身で代表取締役を務めている実業家でもある。
MEGWIN TV引退の危機!?ヘキトラ移籍ドッキリで炎上
MEGWINTVが登録者100万人未満で引退宣言
2017年4月に投稿されたこの動画。
年中にチャンネル登録者が100万人を突破しなければ、YouTubeを引退と宣言する。
視聴者のみならず、ほかのYouTuberからも引退を惜しむコメントが寄せられることに。
しかし登録者の増加ペースを考えれば、目標の達成は絶望的ではないかとの意見が多かった。
苦肉の策?MEGWIN TVがヘキトラハウス移籍を試みるが炎上
引退宣言から約3ヶ月後、突如としてヘキトラハウスへの移籍を発表した。
この時点でもなおチャンネル登録者の増加は思わしくなく、売名を狙ったものと考えられる。
しかし批判的なコメントもあり、とくにヘキトラハウスのファンからは「邪魔だ」という声が多数よせられた。
その後、ヘキトラハウスへの移籍はドッキリだったとのネタばらし動画を公開した。
ヘキトラハウスの相馬トランジスタに直接電話をかけ、加入させて欲しいと願い出るメグウィン。
しかし相馬トランジスタは最後まで困惑していた様子。
この動画にも多くの低評価がつくこととなるが、移籍に対して否定的だった視聴者からは安堵の声もあった。
このドッキリ炎上に対して、一部では「後付けでドッキリではないか」とも囁かれている。
つまり移籍は真剣に考えていたが、思った以上の批判が集まったために移籍を中止したということ。
真相は不明であるが、話題になったという意味では成功だったと言えるのではないだろうか。
救世主マホトのMEGWIN TV加入で100万人達成
2017年も終わりに近づいた10月、未だチャンネル登録者100万人の壁を超えていなかったMEGWIN TV。
しかし急遽ワタナベマホトの加入が発表された。
メグウィンに憧れて動画投稿を始めたマホトも、今となってはチャンネル登録者が約200万人という超人気YouTuberである。
そんなマホトの援護により、MEGWIN TVは一気にチャンネル登録者を増やすこととなる。
マホトの力を借りたMEGWIN TVは、加入から1ヶ月たらずであっさりとチャンネル登録者100万人を達成した。
「他人の力を借りての100万人達成に何の意味があるのか」との意見もあるが、とにもかくにも日本人YouTuberのパイオニアが引退を免れたということで祝福の声が多く寄せられている。
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