粘着質なまでに香山リカを追及し続けるKAZUYA
複数の媒体を使ってしつこく追及するのはKAZUYAの戦略か?
前のアカウントで書きましたが、この論争は香山リカさんが自分の非を認めて訂正と謝罪をしてくれたらそこで終わりです。
香山さんは日々の業務や講演等で忙しいでしょうし、僕も無職で忙しいので早く終わらせてほしいと思いますが、訂正と謝罪をしないなら今後も続けていきます。— KAZUYA (@kazuyahkd2) July 22, 2018
KAZUYAは、動画だけでなくTwitterやブロマガにも香山リカとの論争の経緯を細かくまとめて公開している。
Twitterで香山リカに送るリプライは、140字に収まらず長文のテキスト画像が添付され、長文でつづられたブロマガはパート3にまで及ぶ。
あらゆる手段で香山リカを追及し続けるKAZUYA。
香山リカが「粘着質な男に絡まれている」と感じてもおかしくないほど。
おそらく、本人にもしつこいという自覚はあるだろうし、それによって視聴者や野次馬がこぞって香山リカに突撃することも織り込み済みなのだろう。
あえて、多くの保守派を巻き込むために複数の手段を使って追及をしているようにみえる。
なんとも悪い男である。
「論点ずらし」の多用で印象操作?
あなたは週刊新潮の記事に対して「ヘイトデマ」だとした根拠を示さなければいけないのです。自分で的はずれな事を仰っている自覚はお有りでしょうか?
YouTubeはまるで関係ありませんよ。そのような論点ずらしは結構ですので、速やかに根拠の提示を求めます。— KAZUYA (@kazuyahkd2) July 25, 2018
KAZUYAは香山リカの対応について「話をそらす」「論点ずらし」という言葉を多用している。
たしかに、KAZUYAの求める“デマ”の根拠に対しての返事がないので、香山リカが話をそらしているのも事実ではあるが、あまりにもしつこく多用しているのでとても印象に残る。
香山リカは、“沖縄ヘイトデマ”と発言した根拠に、自分の意見を添えて文章にまとめたいと言っており、そのためにはKAZUYAの過去の沖縄に関する動画を見たいと意見した。
KAZUYAは、こういったお願いにも一切触れることなく論点ずらしと一蹴。
同じようなやり取りは、Twitterで何度が見られた。
たしかに、KAZUYAの求める回答は得られていないが、香山リカの要求を完全無視して頑なに「論点ずらし」だと言い続ける姿勢にもしつこさを感じずにはいられない。
もしかしたら、香山リカの発言を無視して論点ずらしを多用することで、意図的に「話が通じない香山リカ」という印象を受け手に与えて、香山リカの敵を増やそうとしているのではないかとすら思える。
もっとも、香山リカが本当に話が通じない相手という可能性もあるのだが。
どれだけ味方を増やせるか?終わりが見えない争い
まとめ
KAZUYAと香山リカの論争は、きっかけは政治的な意見の対立であったが、時が経つにつれていかに味方を増やし、相手を攻撃することができるかにシフトしているように見える。
終わりが見えるどころか、エンタメ性を増してどんどん閲覧者を巻き込んでいく。
この論争に決着がつくとしたら、
・香山リカが沖縄ヘイトデマとした根拠を示し、KAZUYAがそれを認める
・香山リカが、根拠なくデマと表現したことを謝罪
の2点だろう。
しかし、今の2人の論争を見ているとどちらもあり得そうにない。
一体、この論争はいつまで続き、どのように終着するのだろうか。