皆さんは「痛風鍋」という鍋料理をご存知だろうか。
一時期Twitterで「めちゃめちゃウマい」と話題になり、YouTubeではきまぐれクックのチャンネルでもレシピが紹介されったこともある魅惑の鍋料理である。
ワタナベマホト率いる仲間家でも紹介され更なる話題を呼んだ痛風鍋を、今回は画像とともに細かくご紹介!
誰でも簡単に作ることができるので、痛風になる覚悟のある方は是非・・・?
仲間家・きまぐれクックで紹介された「痛風鍋」とは
「痛風鍋」とは、読んで時のごとく「食べると痛風になるかもしれない鍋」という鍋料理のことである。
具材にかき・あん肝・白子など痛風の大敵であるプリン体がたっぷりと含まれている食材が使われており、非常に美味しくはあるが食べるにはそれなりの覚悟が必要なのだ・・・。
痛風とは
出典:www.irasutoya.com
痛風とは、尿酸値が一定量を越えると関節が炎症し、激しい痛みに襲われるという現代病の一つである。
病名の由来は、関節に走る痛みが「風に吹かれただけで激しく痛む」という例えから。
主に女性よりも男性が多くかかりやすい病気で、現在成人男性の5人に1人が痛風予備軍だという。
原因は魚卵やビールなど、プリン体の含まれる食べ物の過剰摂取だと言われており、少し前までは「ぜいたく病」とも呼ばれていた。
痛風鍋を食べたら本当に痛風になるの?
出典:www.irasutoya.com
先程「食べるにはそれなりの覚悟が必要」とは述べたが、もちろん痛風鍋を食べたからといって次の日に痛風になってしまうということはないのでご安心を。
ただ、毎日痛風鍋を食べ続ることで間違いなく痛風にかかるリスクは跳ね上がるので
・痛風鍋を食べすぎない(週に何度も食べるなど)
・痛風鍋を食べる前後の日は質素な食事で我慢する
など、前後の食生活には気をつけるようにしよう。
ここまでの説明で既に作る気はなくなってしまったかもしれないが、ここからは今回の本題である痛風鍋の作り方をご紹介していこう。
きまぐれクック流「痛風鍋」の材料紹介
【具材(痛風の素)】
生がき(好きなだけ)
あん肝(好きなだけ)
白子(好きなだけ)
【具材(魚介)】
エビ(好きなだけ)
イカのすり身(好きなだけ)
ケジャン(キムチ鍋の場合にのみ使用。あってもなくても大丈夫です)
※エビ・イカのすり身を別の魚介類に変更してもOK。
または、エビ・イカなしでも立派な痛風鍋になります。
【具材(野菜)】
白菜(1/4カット)
長ネギ(1束)
【スープ】
市販の鍋スープ(お好みの味で)
※きまぐれクックではキムチ鍋の素を使用していました
【手作りスープの場合】
醤油(50cc)
みりん(50cc)
酒(150cc)
水(1リットル)
塩(2つまみ)
※通常サイズの土鍋1つ分(2~4人前)の材料です
前のページへ