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  • 2019.02.12

ヒカキン「さんま御殿」初出演!ミスを犯すもお茶の間に爆笑誘う

2019年1月15日、人気YouTuberのヒカキンがTV番組「踊るさんま御殿」に初出演し、話題となっている。

トークのテーマは「分かり合えない男と女大激突!」。

普段は聞けないヒカキンの女性に対する本音が聞ける・・・と、思いきや緊張するあまり段取りを間違え、そして女性出演者からコテンパンに弄られてしまうなど終始グダグダな展開になってしまった模様。

しかし、視聴者からは「面白かった」「弄られすぎ・・・可哀想」など、ヒカキンを絶賛・擁護するコメントが多数寄せられることとなった。

ヒカキン 初出演のさんま御殿でまさかの大失態!


出典:https://www.ntv.co.jp

1月15日、ヒカキンが人気テレビ番組の「踊る!さんま御殿!!」に初出演した。

声優や人気芸能人・芸人の友人など様々なゲストが出演するさんま御殿だが、YouTuberが出演するのはヒカキンが初だった。

緊張のあまりネタの順番を間違える!?

現在でも自分は芸能人ではなく「一般人代表」という考えを持ち続けているというヒカキン。


出典:YouTube.com

これまで逃走中やダウンタウンなうなど様々なTV番組にゲスト出演してきたが、現在もまだまだTV番組には慣れていない様子。

いつもYouTubeで見せる笑顔が少々緊張でこわばっているようにも見えた。

最初のトークテーマは「威勢から言われたら嬉しい褒め言葉」だったのだが、あまりにもの緊張のせいか打ち合わせの段取りを飛ばし「女性って愚痴が多いじゃないですか・・・」と、次のトークテーマである「異性に対して私がもう諦めていること」を話し始めてしまうヒカキン。


段取り表を読み返すさんま(出典:YouTube.com)

ヒカキンの発言に違和感を感じた明石家さんまは、すかさず段取り表だと思われる紙を読み返しながら「待て、まだや!」とヒカキンを制止。

さんまの一瞬素になった顔を見て更に慌ててしまったヒカキンは「あ、焦った!」と、オロオロした表情になるもさんまの「いいなぁーYouTubeは自由で(笑)」という的確なフォローにより、スタジオは笑いの渦に包まれた。

地上波で「すぅ~っ」に出演陣困惑?

更にヒカキンは携帯の待受画面に関する話題で「昔付き合っていた人が男性アイドルの写真を待ち受けにしていた時、すぅ~ってなりますよね」と、いつも動画で見せるような独特の表現&変顔を披露。


ヒカキンの「すぅ~」に爆笑する女性陣(出典:YouTube.com)

普段それをYouTubeで見ている人々にとっては笑える内容なのだが、普段ヒカキン、ましてやYouTubeも見ることのない出演芸能人らにはうまく伝わってなかったようで、鈴木紗理奈から「その吸い込み何!伝わらへん!」と辛辣なツッコミを入れられてしまうことに・・・。


出典:Twitter.com

しかし、さんまはそれを痛く気に入ったのか、ツボにはまり「ファー!!(笑)」と大爆笑。

見事、ヒカキンの「すぅ~」は今週の踊るヒット賞に選ばれることとなったのだった。

鈴木紗理奈から「自己中な人」とバッサリ!

ヒカキンの「すぅ~」発言後、さんまが「何を吸うねんお前は(笑)」とツッコミを入れるも、段取り通りに喋らなくてはという気持ちが強かったのか、はたまた緊張がほぐれず周りの声が全く入っていなかったのか、ヒカキンはそれを無視して淡々とトークを続けてしまう。

それを聞いていた鈴木紗理奈はヒカキンに対して

「マイペースやわ。私達色々聞いてんのに全然無視して喋るの。凄い自己中な人やなー(笑)」

と、バッサリ。

冗談めいた言い方では合ったものの、思ってもいなかった言葉が飛んできたためか、更にヒカキンは焦り顔に。


出典:YouTube.com

それを察したのかよゐこ有田がヒカキンの方をぐっと掴み「大丈夫!落ち込まないで!」と力強くフォロー。

それに続いて出川哲朗が「カテキン君も・・・」とヒカキンの名前を呼び間違えるボケで笑いを誘うなど、芸人達の手厚いサポートで再び出演陣は大爆笑。

多くは芸人や共演芸能人のフォロー有りきではあったが、ヒカキンの初のさんま御殿出演は、スタジオはもちろんお茶の間にも爆笑を呼ぶ「神回」となったのだった。

ヒカキンのさんま御殿初出演、視聴者の反応は?

さて、テレビ業界に再び大きな爪痕を残すこととなったヒカキンのさんま御殿初出演。

日頃から応援しているファンや、ヒカキンのことをあまり知らない視聴者はどのような感想を持ったのだろうか。

「面白かった」絶賛の声

まるで家族や友達がテレビに出ているようで、ハラハラした・心配したというファンは非常に多かったようだが、感想の多くはやはり「面白かった」と大絶賛!

ヒカキンの動画を見たことのない視聴者も「面白かった」とヒカキンを絶賛。

中には「ファンになった・好きになった」と新たなヒカキンファンを増やすという結果に。

「所詮はYouTuber」冷めた反応

しかし、中にはテンポの悪さや芸能人との圧倒的なトークスキルの差に「所詮はYouTuber」「全然面白くなかった」という冷めた反応も多く見られた。

芸能人とYouTuberは似て非なる職業。
カメラの前に立つ以外はファンに求められている物が全く異なるため、彼らが共存することを望ましく思わないという人々も多いようだ。

「ヒカキンが可哀想」共演者の弄り方に疑問の声

また、共演者からの冷たくも聞こえたヒカキンへの弄りについて「可哀想だった」という声も。

特に、先程ご紹介した鈴木紗理奈の辛辣なツッコミに「あそこまで言うことないのに・・・」と不快な思いをしたヒカキンファンも多かったようだ。

しかし、TV番組を進行するにあたってキツいツッコミはかえってオイシイ展開に繋がることも多いので、ある意味彼女の「自己中な人やな」発言は(少々トゲはあるが)ヒカキンをより目立たせるためのナイスな一言だったと言えるのではないだろうか。

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瀬戸弘司さんとレペゼン地球をこよなく愛する新米ライターです。 もろに影響を受けやすいタイプ、現在ウクレレ2年生です。