動画クリエイターのTWINSとさんくーるがパラスポーツに挑戦
双子動画クリエイターのTWINS、5人組動画クリエイターのさんくーるが7月8日、日本財団パラアリーナで行われた「HEROs PARA-SPORTS DAY 2019」に参加。ほかにも中田英寿や大林素子などのアスリートたちも参加し、ともに汗を流した。
「HEROs PARA-SPORTS DAY 2019」は、年齢や人種、国籍、心身機能、性別などを問わず真剣にパラスポーツを競い合うために開催された。今回、シッティングバレーボール、ゴールボール、車いすポートボール、車いすリレーといった競技が行われ、TWINSとさんくーるのメンバーもアスリートたちと競い合った。
TWINS コウ「スポーツでみんなと仲良くなれた。言葉がいらない」
すべての競技を終えたあと、それぞれの動画クリエイターに今回のイベントの感想を伺った。
イベント全体の感想について、TWINSのひろむ(弟)は「すべてが初体験だったので。車いすに乗ったのも初めて。しかも競技用の車いすに乗せてもらって、貴重な体験で楽しかったです。」とコメント。一番楽しかった競技を聞くと「シッティングバレーボール(座りながら行うバレーボール)です。実際は本当のバレーボールでやるようで、今日は柔らかいボールだったんですけど。実際のボールでやってみたいです」と意欲を見せた。
兄のコウは「初対面の人が多くて、最初挨拶をするのに緊張した。スポーツをしてたら自然と『がんばれー』とか言って仲良くなれた。言葉にせずとも団結できた。そこがよかった」と振り返った。
また、コウは「最後のリレーが楽しかった。プロの人もいて、差が顕著に出てた。2倍どころじゃない、3倍くらい早かった。ジリジリ襲われそうだったもん」と焦る表情を作りながら語った。
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