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  • 2019.09.06

カジサックがしくじり先生に登場!売れっ子芸人だった過去の苦悩を語る

2019年9月2日、やらかした芸能人が過去の失敗を語る人気番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、YouTuber「カジサック」として大ブレイクしたキングコングの梶原雄太が出演した。

過去に「はねるのトびら」で売れっ子芸人として活躍していた裏側での苦悩やプレッシャーに押しつぶされ全てを投げ出し失踪した話など過去の「しくじり」を赤裸々に語り、はねトび世代のユーザー・カジサックファンをはじめとする様々な視聴者から注目を集めた。

カジサックが「キンコン梶原」としてしくじり先生に登壇!

9月2日、人気番組「しくじり先生」に人気YouTuber芸人カジサックが「キャパオーバーで疾走しちゃった先生」として登壇した。

番組では本業である芸人「キングコング梶原雄太」として出演し、過去の栄光・苦悩など、天真爛漫なキャラクターでお馴染みである梶原の意外すぎる過去に抱えた「心の闇」を明かしている。

過密スケジュールに翻弄された日々・苦悩語る

NSC在学中まだ彼が19歳のときにNHK上方漫才コンテストで優秀賞を獲得し、他の同期芸人たちに妬まれながらも世間からは脚光を浴びていたキングコング。


出典:https://abema.tv

そしてデビュー2年目で9本ものTV・ラジオのレギュラー番組を獲得した超売れっ子へと急成長を遂げ、芸人としてこの上ない大成功を収めたという輝かしい過去が冒頭部分にて語られた。

しかし現実はそんなに輝かしいものではなかったようで、過密すぎるスケジュールに疲労困憊し、そして早すぎるブレイクによるプレッシャーなどに押しつぶされ苦悩する毎日を送っていたことが明かされ、いつもの元気で明るい梶原からは全く予想もできないような辛く苦しい日々を送っていたということが明らかとなった。

「カジサック」命名理由も明らかに


出典:youtube.com

また、番組内では梶原のYouTubeでの活動名「カジサック」の命名の由来について語られているシーンも。

実は、カジサックという名前はYouTubeで活動をする際に突発的に思いついた名前ではなく、過去に大スベリしたコントにて彼が演じていた「タイ人のカジサックくん」というキャラクターが由来となっていたのだという。


出典:https://abema.tv

この「カジサックくん」は大人気番組はねるのトびらにて公開されたコント。はねトびでは好評だったコントはパート化され定番コントとして番組で取り上げられるのだが、梶原発案のカジサックくんは単発コント、つまり全くウケずにパート化せずに終了してしまった。

そんなカジサックくんは梶原の思い出に深く刻まれ、YouTuberとして活動を開始する以前からゲームなどでもよく使用していたのだそうだ。


↑はねトび時代の過酷なスケジュール(出典:https://abema.tv)

また、番組では一番彼のファンが増えたきっかけとなったはねトびでの辛かった思い出も語られ、当時の梶原のあまりにも過酷すぎるスケジュールには売れっ子揃いの出演者達も思わず驚愕。

輝かしい経歴とは裏腹にどんどん闇が深まっていく梶原の心。そして、話題は今回の授業のメインである「失踪騒動」の真実へとシフトしていき・・・

AUTHOR

瀬戸弘司さんとレペゼン地球をこよなく愛する新米ライターです。 もろに影響を受けやすいタイプ、現在ウクレレ2年生です。