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  • 2020.02.06

シバターブチギレ ダルビッシュと動画で交換日記!?

旅費のキャンセル料 15万円を巡る戦い勃発

シバターはダルビッシュ選手とのコラボのために飛行機・ホテルの予約などに170万円ほど使っていたとのこと。

しかし、コラボがお流れとなってしまったためもちろんそれらの予約は全てキャンセルということに・・・。

シバター キャンセル料+サインボールを要求


出典:www.irasutoya.com

キャンセル料は15万円まで抑えることができたそうだが、シバターはダルビッシュ選手に対しキャンセル料の支払いを要求。

「ダルビッシュさんにとっては15万円なんて金額は鼻紙みたいな金額だとは思いますが、僕にとって15万円というのはものすごく大きな金額です」

と、お金を稼ぐ大変さを何故かパチスロで例え「15万円を稼ぐのはすごく大変」と熱弁した。

ついでに、心を痛めたことに対する慰謝料として、サインボールを自宅に送るよう少々図々しい要求も・・・。

トクサンTVの大人対応に対しシバターは・・・


出典:youtube.com

また、自分だけでなく同じくコラボを予定していたトクサンTVも100万円以上の損失が出たということで、彼らのキャンセル分も含めキャンセルにかかったお金を支払うようダルビッシュへ語りかけたシバター。

しかし、トクサンTVは特に金銭の要求はしておらず、ダルビッシュ選手に対し特に憤りを見せることはなく「こればかりは仕方がない」とコメント。文句はもちろん一切漏らすことなく、動画ではダルビッシュ選手から貰った贈り物を公開した。

しかし、それに対しシバターは「トクサンTVは大人だから言わないけど、本当は物よりもキャンセル料を送ってほしかったと思っている筈」と、トクサンTVが思ってもいないことを勝手に代弁。

更に「キャンセル料が発生する前にコラボキャンセルをしてほしかった」「YouTubeはダルビッシュにとっては遊びだもんな」など、ダルビッシュ選手へ対する愚痴も。

ダルビッシュ ノーギャラでコラボ受けたことを明かす

愚痴動画を立て続けに3本も投稿され、流石のダルビッシュ選手も少し気を悪くした様子。シバターは動画では全くそのことについては触れていなかったが、実はノーギャラでコラボ動画を録る約束をしていたということを、自身のTwitterで明らかにした。

また、トクサンTVのアニキもシバターの一連の動画について言及。なんの断りもなくトクサンTVの名前を出したりキャンセル料について「動画で(お金の話は)話してほしくなかった」と苦言を呈している。

動画のスタイルが炎上系であるとはいえ、シバターとは真反対のアニキのしっかりとした対応には

「シバターとアニキの人間力の差が出すぎてる」

「アニキ上手いな。シバターがこの後噛み付いても噛みつかなくても損しない」

と、視聴者・ファンから称賛の声が多数寄せられた。

ダルビッシュがシバターに反論!?キャンセル料はファンに還元!

シバターはその後も更にダルビッシュへ対する批判動画を投稿。コラボキャンセルの件に関する動画は計4本も投稿され、流石に最初は面白がって動画を見ていたファンや視聴者も「もうその話はいい」と、シバターのしつこさに少々うんざりしてきた模様。

更に、シバターの言い分があまりにも一方的過ぎたためか、ダルビッシュ選手はこれまでのシバターの発言に対する反論動画を公開。

・「俺は感染してない」発言→潜伏期間という可能性も否定できない。過去にもそういった油断から感染症が拡大している。

・「差別だ!」発言→差別ではなく、感染を拡大させないための手段。家族やチームメイトたちに感染させるわけにはいかない。

・キャンセル料について→仕事として事務所を通した依頼ではなく「友達として」コラボをノーギャラで受けていた。

など、シバターが動画で愚痴を漏らしていた言葉の一つ一つについて細かく解説。

あまりにもシバターがダルビッシュ選手の言い分を端折って愚痴として公開していたため、この正論ばかりの反論動画には多くの高評価、そして彼がコラボをキャンセルしたこと・キャンセル料を支払わなかったということについて理解を示すコメントが寄せられた。

キャンセル料をファンにプレゼント!「♯シバター愛してる」誕生

反論動画により、多くの視聴者は納得をしたのだが、それでもまだダルビッシュ選手へ対し「キャンセル料を払え」という批判の声が十数件あったそう。


出典:youtube.com

そこでダルビッシュ選手はサブチャンネル「ダルビッシュのサブちゃんねる」にて、キャンセル料15万円をシバターに支払う・・・するのではなく、なんとTwitterに「♯シバター愛してる」とハッシュタグをつけてダルビッシュ選手・シバターのアカウントにリプライを人の中から1名にプレゼントするという、視聴者プレゼント企画を開催したのだ。
※シバターさんのTwitterアカウントは全て偽物です

かなり説明が長くなってしまったが、これが「♯シバター愛してる」のハッシュタグが誕生・トレンドに載るまでの経緯である。

AUTHOR

瀬戸弘司さんとレペゼン地球をこよなく愛する新米ライターです。 もろに影響を受けやすいタイプ、現在ウクレレ2年生です。