3月12日、チャンネル登録者数37万人の人気YouTuber・ちいめろが、自身初となる書籍『死ぬまで可愛い女子でいる』を出版する。それに伴い所属事務所のミツバチワークス株式会社は5日、予約時点でAmazonの本・エッセーカテゴリにおいて1位を獲得したことを発表した。
Amazonでカテゴリ1位を獲得した『死ぬまで可愛い女子でいる』について
ちいめろの書籍がAmazonでカテゴリ1位を獲得
チャンネル登録者数37万人の人気YouTuber・ちいめろが3月12日、自身初となる書籍『死ぬまで可愛い女子でいる』を出版する。まだ発売前にも関わらず予約でAmazonの本・エッセーカテゴリ内で1位を獲得するという快挙を成し遂げた。
ちいめろの書籍『死ぬまで可愛い女子でいる』の内容について
ちいめろは自身のYouTubeチャンネル「ちいめろチャンネル」にて、2月14日に書籍の出版を発表。本人はタイトルも最初は『歩くフランス人形』などぶっ飛んだ感じにしたかったが、そこは抑えて「書店で手に取りやすいタイトルにした」と語る。内容としては、彼女の子ども時代の話、インフルエンサーとしての活動の振り返り、今までどういう決断・生き方をしてきたか等、「ちいめろの生涯が見られる(本人談)」本となっているようだ。
ちいめろが語る書籍出版のきっかけ
最初はグッズ販売を避けてきたちいめろ
ちいめろは動画で書籍出版に至った経緯を語った。今までも書籍出版の依頼や、グッズ作成の依頼があったにも関わらず、「自分に自信がないから(ここであきたんの「本当かよ」というツッコミが入る)、グッズや本を作っても売れない、オフ会しても人が来ないと思っていた」と告白。頑なにファンに何かを販売したりすることは避けてきたという。
書籍出版に踏み切った理由 新たなファンに向けて
そんな中なぜ今回書籍出版を決めたのか。それは今までテレビやブログでちいめろを知っていた人の他に、YouTubeがきっかけで新たに自分を知ってくれた人が増えたという背景がある。そこで改めて、「自分がどんな人間かというのを伝えたいな、自分から発信していきたいな」と思っていたところに、大手出版社の宝島社から書籍依頼の話が来て、一大決心の末受けることにしたという。
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