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  • 2020.03.25

100日後に死ぬワニが終了! ユーチューバーのリアルな感想!

Twitterで人気の「100日後に死ぬワニ」がついに終了した。余韻に浸る人がいる一方、終了直後の突然の商業的な展開に冷める人も。今回は、ワニの日常と死へのカウントダウンを見守ってきたYouTuberのリアルな感想をまとめてみた。

話題の漫画「100日後に死ぬワニ」が多くのファンに見守られながら終了

漫画家きくちゆうきの「100日後に死ぬワニ」がTwitterでトレンド入り

「100日後に死ぬワニ」は、Twitterで1日1話ずつ投稿された日めくり4コマ漫画だ。2020年12月12日に初投稿されてから、次々とファンを獲得し、多くの人に注目されるワニとなった。

最終回には、「ワニくん」「ワニさん」「100日目」「ワニの死」などがTwitterでトレンド入りし、「ワニくん」は世界1位となる偉業を達成した。そして、このトレンド入りの話題がツイートされて更に広まることとなったのだ。

ワニのほのぼのとした日常が切ない「100日後に死ぬワニ」

1日1回更新され、現実と同じスピードで進むワニの日常。それは特別なものではなく、多くの人と変わらない普通の日々だ。

ただ違うのは、読者にはワニの寿命が見えていること。

寿命が見えているからこそ、言葉の重みを感じることもあるのだ。


作者は親友を亡くした過去があり、ワニは親友、ネズミが作者、100日目はその親友の命日ではないかと言われている。ワニが死ぬ10日前、はじめしゃちょーが投稿した「100日後に死ぬワニの作者にどうやって死ぬのか聞いてみた」では、作者が想いを語っている。

生きること死ぬことを考えさせられる最終回が一転大炎上に

2020年3月20日、ついに100日目の漫画が投稿された。

ワニが死んでしまい、泣いたり色々感じたりと余韻に浸る中、次にツイートしたのは「生きる。」

動画のリンク先は、「100日後に死ぬワニ」と いきものがかりのコラボムービー「生きる。」だった。100日間ワニを見守ってきたたくさんのファンが、このコラボムービーで涙した。

その後「書籍化」「映画化」「グッズ」「イベント」と、次々に告知。

これが電通絡みの案件だと推測され、大炎上するという驚きの展開になってしまった。

ユーチューバーのリアルな感想

ワニが死んでしまって号泣するYouTuberも

最終回の見るため、「100日後に死ぬワニ君を見守ろう生配信」を行ったわきをは、投稿された漫画を見て涙。

直前に最終回を予想していたフワちゃんは「【ネタバレ注意】「100日後に死ぬワニ」の結末を当てた女」を投稿。カメラの前で号泣している。

☆イニ☆は、Twitterで「涙止まんなくなった」とコメントし、コラボムービー「生きる」を紹介している。

ほかにも、ワニに注目していたYouTuber達が感想をツイートした。

電通案件と炎上したことに触れているYouTuber

「100日後に死ぬワニ」の炎上についての動画が次々と投稿されている。

PDRさんは「100日後に死ぬワニはお金儲けのための電通案件?」を投稿。海外の新聞に連載された2つの漫画を例に、自分の作品でお金を稼ぐかどうかは本人の自由だと言っている。

茂木健一郎は「『100日後に死ぬワニ』が電通案件だったことに思うこと」を投稿。1段ロケット(話題になる時)のきっかけ何でもいい。この先の2段ロケットで真価が問われると説明。また、電通案件に反応する人、そうでない人についても語っている。

ネタにする人

今回は「100日後に死ぬワニ」の感動を素直に伝えるYouTuberも多かったが、流行りをネタにするのがYouTuberだ。

カズは、過去に投稿した100日ダイエットをネタに。

ないとーは動画「100日後に歌のクセがなくなるYouTuber」を投稿。

リアルアキバボーイズは「100日後に全校生徒から告白されるオタク」という短いTwitter動画を投稿した。

レトルトは、動画投稿告知に「100日後」を…

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YouTube歴10年+αです。好きなYouTuberは、はじめしゃちょー、ゲーム実況者は、おれんじ君。最近は、たっくーのトークにハマり、過去動画を見ることもあります。 趣味は、カード作り(ペーパークラフト)です。