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  • 2020.04.13

「僕はこんびにこ」わたらいももすけがYouTube運営を公表

わたらいももすけが「こんびにこ」明かさなかった理由とは

有名になってからバラした方が・・・

わたらいがこんびにこであることをこれまで明かさなかった一番の理由は「有名になってからバラした方がなんかかっこいいから」であったという。

また、それに続いてTwitterでは「なぜ“こんびにこ”というYouTuberが誕生したのか」ということについても語られている。

YouTuber“こんびにこ”誕生の理由

わたらいのツイート曰く、“こんびにこ”というYouTuberはわたらいが「わたらいももすけという人物を演じること」「根も葉もない誹謗中傷が飛び交っていること」という2つのストレスから逃避するために誕生したのだという。

原因は、こんびにこが動画でも語っていたうつ病を患っていることが影響しているそうで、こんびにことわたらいももすけという人物は別の人格であり「一緒のもの」とすることは不可能であるとし、それも重なり2人が同一人物であることを明かすことができなかったと考えられる。

「どちらもわたらいさん」理解示す声多数


出典:www.irasutoya.com

しかし、わたらいのように「外での顔」や「友達・家族に見せる顔」など、うつ病を患っていなくとも人は自分の中にいくつもの人格を持っている人は多く「他人を演じている自分」に思いつめてしまう人は少なくない。

そのため、うつ病を患っていなくとも彼の「こんびにこという人物を演じていることに気付いた」「ストレスから逃避するために異なる人格が生まれた」という発言に共感できる部分は多いといえよう。

もちろん、うつ病で苦しむ人と健康な人を一緒くたにするというわけではないが、誰もが1日のうち「違う自分」を演じている時間は少なくともあるのではないだろうか。

そのため、彼の「こんびにことわたらいももすけは別人格で一緒くたにすることはできない」というつぶやきに対しファンからは「どちらもわたらいさんです。自分で自分を責めなくて良いです」「どちらも本当に素敵なアーティストさんだと思ってますしこれからもどちらも応援させていただきます。」など、こんびにこファン・わたらいファンの双方から理解を示す暖かい声が多数寄せられることとなった。

エモーショナルな写真や動画に定評のあるわたらいももすけ、そして退屈な日常にくすりと笑えるエッセンスを与えてくれるこんびにこ。今後も別舞台・別ジャンルで活躍する人気クリエイター・YouTuberとして2人の益々の活躍に期待したい。

(アイキャッチ画像出典:twitter.com)

AUTHOR

瀬戸弘司さんとレペゼン地球をこよなく愛する新米ライターです。 もろに影響を受けやすいタイプ、現在ウクレレ2年生です。