2020年4月13日、小学生YouTuber 少年革命家ゆたぼんが「【ゴメン！】オレのせいで安倍首相のコラボが大炎上！」と題した動画を投稿し、一部視聴者から話題を呼んでいる。
ゆたぼんは、先日安倍晋三首相とアーティストの星野源とのコラボが炎上したことについて言及。「もしかしたらそれは、俺のせいかもしれへんねん！」と、安倍首相に対し「アベちゃんごめーん！」と謝っているのだが･･･？
全部ゆたぼんのせい!?安倍首相炎上について言及
【安倍首相×星野源】炎上事件はゆたぼんが関係している!?
此度の安倍首相が炎上した騒動について「自分のせいかもしれない」と語るゆたぼん。
何故、安倍首相と密接な関係のないゆたぼんがこの騒動に関係しているのかというと、恐らく首相は以前よりゆたぼんのYouTubeチャンネルを視聴しているのではないかと思われる出来事が度重なり起きているからなのだそうだ。
その例がこちら↓
・ゆたぼん「学校は休校を延長したほうがいい」→翌日、休校が延長になる
・ゆたぼん「マスク2枚よりお金を配ったほうがいい」→翌日、30万円の生活支援臨時給付金(仮称)の実施を発表
そして今回も、ゆたぼんが2～3日ほど前に「こういう時こそ笑いが大切や！」と動画で発言したことから、安倍首相も皆の笑いを取るためにTwitterで“あの動画”を投稿したのでは、とのこと。
安倍首相が炎上した“あの動画”とは？
友達と会えない。飲み会もできない。
ただ、皆さんのこうした行動によって、多くの命が確実に救われています。そして、今この瞬間も、過酷を極める現場で奮闘して下さっている、医療従事者の皆さんの負担の軽減につながります。お一人お一人のご協力に、心より感謝申し上げます。 pic.twitter.com/VEq1P7EvnL— 安倍晋三 (@AbeShinzo) April 12, 2020
安倍首相の炎上原因となった“あの動画”とは、4月5日にアーティスト・俳優としても活躍する星野源がYouTubeに投稿した弾き語り動画「うちで踊ろう」に合わせ、愛犬と戯れたり読書をするなど自宅でくつろぐ様子が映し出されたセルフコラボの短編動画。
一部応援の声はあったものの、それ以上に批判の声が寄せられ大炎上に発展してしまうという騒動となってしまった。
星野源が投稿した「うちで踊ろう」オリジナル動画はこちら↓
ゆたぼん「誰かを叩いても仕方ない」和平呼びかける
最後まで視聴必須！動画本編は後半から!!
出典:youtube.com
この一連の流れについて「アベちゃん、ほんまゴメンな！」と手を合わせ謝るゆたぼん。
しかし、ここまではもちろん視聴者の目を引くため、笑いを提供するためのネタであり、ゆたぼんがこの動画で本当に伝えたかったのは「誰かを叩いても仕方ない。皆で力を合わせて状況を乗り越えていこう」ということであった。
「誰かを叩いても仕方ない」今こそ力合わせる時
出典:www.irasutoya.com
現在、新型コロナウイルスの影響により学校は一部休校、そして外出の自粛要請により職を失う人や外に出れずフラストレーション・ストレスが溜まる人が増えている。
特に匿名性の高いインターネット・SNSではその影響がもろに出ており、今回の安倍首相が炎上したように良かれと思い取った行動によって、多くの人々から集中攻撃を受けるなどといった騒動が多発中だ。
出典:youtube.com
それについてゆたぼんは「まだまだコロナの影響でみんな困っててストレスも溜まってイライラしちゃうんやと思うねんけど･･･」と前置きし
「そんなにアベちゃんとか、誰かを叩いても仕方ないし！誰か叩ける人を探して叩くより、今皆の力を合わせて乗り越えていった方がいいと思う！」
と、平和的にコロナウイルスの驚異を乗り越えていこうと視聴者へ向け強く訴えた。
今こそ「学校へ行ったらあかん！」オンライン学習を提案
出典:youtube.com
そこでゆたぼんは、現在まだ休校になっていない地域の学校も全て休校にすることを提案。
現在、長いところだとＧＷ明けまで休校を延長している学校もあるが、このままだとまだ暫くコロナウイルスの勢いが収まらず休校状態が更に続くことが懸念されることから、全国の学校が登校せずとも学習できるオンライン学習に切り替え「学校へ行かなくても学ぶことができる環境(ホームスクーリング)」を作っていくことを勧めている。
出典:youtube.com
そして、最後にもう一度「こんな時こそ『笑い』を忘れずうちで踊って楽しんで自由に生きて行こうぜ！みんなでこの時期を乗り越えていこう！」と、笑顔で呼びかけ動画は締めらた。
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