人気お笑いコンビのキングコングが、結成20周年記念でガチ歌を披露した。西野が描いた絵本「えんとつ町のプペル」を題材にした歌で、本格的なMV風に仕上がっている。キングコングの絆が垣間見え、ネット上では感動の声が寄せられている。
キングコングがガチ歌披露
コンビ20周年記念
お笑い芸人やYouTuber、アーティストとしても活動するキングコングが、結成20周年を記念した動画を公開した。西野が制作し2019年の時点で累計発行部数40万部を突破した絵本「えんとつ町のプペル」を楽曲にアレンジしたものだ。
MV仕立ての動画
冒頭には「信じる勇気が、未来を変える。」とのメッセージが表れる。今の日本や世界に語りかけるようなメッセージである。綺麗な夕日の景色が映し出されて曲が始まるという本格的な映像作品だ。
キングコングがガチで歌う
キングコングのふたりが、みごとな歌声を披露している。映像にはレコーディングの風景や撮影の様子、西野が楽曲を作っている様子などが盛り込まれている。お笑い芸人キングコングではなく、アーティストキングコングの姿が見られる貴重なMVだ。
キングコングの歴史が見える
カジサックの家族の風景
本MVには、梶原がYouTuberカジサックとして活動している様子や、大切な奥さんと一緒にいる映像なども盛り込まれている。ネット上のコメントでは、この家族の映像が流れてきた瞬間に泣いてしまったという声もあった。家族の温かみや大切さを伝えているようである。
西野の活動の様子
一方西野は、今までに様々な活動をしてきた様子が映し出されている。発展途上国に「えんとつの町プペル」の絵本を配っている様子や、笑顔で受け取る子供たちの姿、展示会を開いたときの様子が盛り込まれていた。
若かりし頃のキングコング
MVの最後の方には、若かりし頃のキングコングの姿が映し出された。慣れない様子で一所懸命に漫才をする様子は、今では見られない貴重な姿だ。このMV一本でキングコングの歴史を振り返るができる20周年記念動画になっている。
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