DAZNでプロ野球観戦する際の注意点
パ・リーグの球団ファンの場合はすべての試合を配信するため、常に熱狂した試合観戦を楽しめるのではないだろうか。
セ・リーグファンの場合は、中日の一部主催試合、広島の全主催試合の配信がされないため、観戦できる試合数は減ってしまうのだ。
その他にもDAZNでプロ野球観戦する際の注意する点を紹介していこう。
広島東洋カープの主催試合は視聴不可
(出典:O-DAN FREE PROTO)
DAZNは2020年シーズンから広島東洋カープを除いた11球団のホームゲーム配信が決定してている。
広島東洋カープの主催試合のみ放映権を獲得できていないため、セ・リーグファン、広島ファンは観戦できる試合が少ないのはショックだろう。
しかし、DAZNで配信している球団の主催試合(ビジターゲーム)のカープ戦は視聴可能。
つまり、ビジターゲームは全144試合の半分程度の約70試合は観戦できるので、見れる試合自体はそこそこあるのだ。
ダウンロード機能や録画機能はない
(出典:O-DAN FREE PROTO)
ダウンロード機能や録画機能がないため、Wi-Fiがない場所での視聴には通信料がかかってしまうのだ。
通信制限になると、動画を観づらくなるため、外出時には視聴を控えることがおすすめだ。
ノーヒットノーランやサイクルヒットが達成した試合など録画して何度も観たい試合を保存できないのは、デメリットかもしれない。
しかし、見逃し配信があるので、30日間は余韻に浸ることができる。
回線が混み合ってくると画質がやや悪くなる
(出典:DAZN(ダゾーン)-DAZN.com)
基本的にスマートフォンやタブレットでは画質の悪さが気になることはないだろう。
しかし、TVなどの大画面での視聴では、ネット配信のため、通信環境によっては画質の悪さが気になることもある。
テレビ中継に比べて、遅延が大きい
(出典:O-DAN FREE PROTO)
テレビ中継に比べてしまうと、ライブ配信の場合、1分以上遅延が出ることもある。
特に阪神戦は意図的に5分ほどずらして、配信しているとDAZN公式が発表していた。
Twitterや掲示板で先に結果を書き込まれてしまうため、ネットで他のユーザーと交流しながら観戦する人には向いていないだろう。
DAZN番組表でプロ野球の配信スケジュールをチェックできる
DAZN公式アプリの番組表からいつでも配信予定の試合を確認できる。
見逃し配信期間は30日間のため、30日前から2週間先の放送予定まで確認可能である。