YouTuberやモデル、アーティスト・インフルエンサーなどをはじめとした「タレント」から、自分宛ての動画を購入できるサービス「cuee(キュー)」が、タレント公募を開始した!収益の一部は訪問看護支援協会へ寄付する。
メッセージ動画サービス「cuee」がタレント公募開始
メッセージ動画サービスの「cuee」がタレント公募を開始!
出典 PR TIMES
2020年5月15日メッセージ動画サービスを行う「cuee」がタレント公募キャンペーンを実施すると発表した。
今回の公募キャンペーンの応募期間は2020年5月15日〜6月15日。YouTuber、モデル、アーティスト、インフルエンサー、アイドル、役者、芸人などの活動をしている人を対象としている。
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メッセージ動画サービス「cuee」とは
出典 PR TIMES
メッセージ動画サービス「cuee」とは、YouTuberやモデル、アーティスト・インフルエンサーなどをはじめとした「タレント」から、自分宛ての動画を購入できるサービス。
ユーザーが、自分が好きなタレントへ動画制作のリクエスト(申し込み)を行い、当選するとオリジナル動画を購入できるというサービスだ。「cuee」のβ版では、登録タレントが50名を突破している。
サービスを作ったのは元YouTuber
改めて自己紹介なるものを書いてみました?
Youtuberから経営者になったお話です。自粛中で暇な時にでも読んでみてください。笑https://t.co/9BLdfBOVFd— 藤井一起 | iMarke inc. (@kazruit921) April 25, 2020
このサービスを作った株式会社iMarkeの代表、藤井 一起氏は、登録者数15万人のYouTubeチャンネルを運営していた元YouTuberだ。
YouTuberに限らず、無名な頃というのは生計を立てるのが大変。藤井氏は、登録者数が伸びる前に辞めざるを得ない人をたくさん目にしてきたという。また、お気に入りのタレントから勇気をもらったというファンも少なくはない。
そこで、双方がプラスになるのでは?という「cuee」のサービスを作ったのだ。
コロナで止まってしまった社会を活性化したい!
仕事が激減したタレントの活動機会に
出典 「cuee」HP
コロナ禍で外出自粛となってしまっている今、リアルイベントを仕事とするタレントにとって大きな打撃となっている。しかし、芸能活動をしている人への救済支援は不透明で、支援が無い可能性も考えられる。
そこで、一人でも多くの人に活動を継続してもらえるよう、事務所の有無に限らず、広い範囲から「cuee」への参加タレントを公募し、cueeのタレントとして活動機会を作ろうと考えた。
動画撮影は自宅で出来るため、感染リスクの心配もない。
イベントに行けなくなってしまったファンの楽しみに
出典 PR TIMES
イベント自粛により、ファンの特別な楽しみも中止になってしまった。大好きなタレントと実際にあって特別な時間を過ごすことが出来ないのは寂しいこと。Twitterなどで交流は出来るが、やはり物足りないというファンに、特別な機会をプレゼントできるのが「cuee」である。
タレントに希望を出して自分のために作ったオリジナル動画を作ってもらえるのは、ファンにとって特別なものとなる。
医療従事者への寄付に
出典 PR TIMES
キャンペーン期間中の2020年5月15日〜7月31日までの「cuee」における収益の一部は、株式会社iMarkeから一般社団法人 訪問看護支援協会へ寄付をする予定だ。
この寄付金は、全国の医療従事者へ届ける「フェイスシールド」の制作に活用されることとなっている。
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