2018年6月2日に、アメリカ在住のYouTuberでチャネル登録者数1,100万人を超えるGav and Dan（ギャビンとダニエル）が「Spinning a Record to Pieces at 12,500fps（レコードを12,500fpsカメラの前で高速回転させてみた）」という動画を公開し、公開後たった４日で300万回再生を超えるほど話題になっている。
出典：https://youtu.be/n-DTjpde9-0
今回の企画は、古い使わなくなったレコードを12,500fpsカメラの前で高速回転させたらどうなるのか？という実験である。fpsとは動画設定に関する用語で日本語では「フレームレート（frames per secondの略）」と呼ばれている。1秒に見せる静止画の枚数によってfpsの数値が決まり、数が大きくなればなるほどそれに比例して、1秒間に見せる静止画の枚数も多くなるというものだ。フレームレートの数値が大きいと決定的瞬間も捉えられるということである。
視聴者からは「レコードがこんな高速で飛んできたら困るからこの人たちの隣には住みたくない。」「実験ていうよりアートの域に入る。」「レコード製作者は恐れ慄いてるに違いないよ。」「高速回転させているレコードを聴いてみたい！！！」などジョークを始め様々なコメントが寄せられた。
出典：https://youtu.be/n-DTjpde9-0
他にも「レコードを回転させている時は目を開けていたの？」という実験中についての疑問もよせられている。レコードを高速回転させてみようという斬新なアイデアで多くの視聴者から注目を浴びた。彼らのチャンネル名からもわかる通り、スロー映像を専門とした動画を配信しているが他にも”スピーカーを虹色に染めてみた”など個性溢れる内容からも目が離せない！！
