ぼっち大学生の日常を発信し、その独特なリズム感で視聴者を虜にしているパーカー。2019年の7月に投稿をスタートし、1年足らずで現在チャンネル登録者数は42万人以上と、驚異的なスピードでファンを獲得している。
そんな彼が「身の危険を感じる」と動画で訴える事態に発展。彼の身に一体何が起こってしまったのだろうか。
身の危険…「今から実家に帰ろうと思います。」
絶えることのない、パーカー宅への訪問者
『出典:家に帰ったらなぜか犬がいた』
5月24日、今回もいつものように自室からの動画を公開するパーカー。「今から実家に帰ろうと思います。」と告白し、理由はいくつかあるとしながらも、1番大きいのがこの家にいると若干身の危険を感じるからだと説明した。
パーカーによると、玄関インターホンが鳴り、誰かが来たのかなと思って見に行くとピンポンダッシュまがいのことをされる、ということがこれまでに何度かあったという。以前から現在住んでいる家を出ることを考えていたが、緊急事態宣言が出ていることもありしばらくは自粛。しかし現在解除されたことを受け、家を出て実家のある京都へ向かった。
突然の迷惑行為に戸惑い
『出典:パーカーTwitter』
この事態に陥った経緯は、以前よりパーカーがいくつかの動画に分けて状況説明を行っている。初めにこの件に関して投稿をしてから約2-3週間で家を出るという選択。普段から淡々と話し、あまり表情に出さない彼だが、今回は相当な被害を受けていることが予想される。
初めにこの件に関する動画がパーカーのチャンネルに公開されたのは5月6日のこと。「昨日の夜に僕がとあるYouTuberから迷惑行為を被った動画がアップされた。いきなり夜の8時、よく行くスーパーで買い物をしていたところ、店から出たタイミングで突撃撮影をした男に声をかけられた。」という。
なぜこんなことに?事態の経緯を探る
パーカーの住所特定?!
そのYouTuberの存在は把握していたが、最初は誰かわからなかったとパーカー。ただ話しかけられただけで済めば良かったが、相手のチャンネルで公開された動画内では「お前がよく行くのはこのスーパーだろ!」と近所のスーパーを映されていた。その後パーカーの元へ、住所を特定するようなコメント・ダイレクトメッセージが沢山届いてしまっているという。
以前から住所が一部視聴者にバレていることはあり、帰宅すると家の前に脅迫性のある手紙が届いていたり、家に直接物が送られてくることにも困っていたと話す。
YouTubeのリスクも理解しており、一度は引越しを検討したが、自分の現在の部屋が気に入っていることもあり、これまでは実行していなかった。
大学でもパーカーを待ち伏せ
『出典:家に帰ったらなぜか犬がいた』
幸い、コロナでの自粛期間により当時大学はオンライン授業。パーカーを突撃したYouTuberが動画内で、以前は通学する大学の校門前で待ち伏せていたと話していたことに触れ、普段毎日のように学校にいくパーカーは、現在家を出る必要がないことだけが救いだという。
大学に行っている間に家に入られたらどうしようかと不安に思うこともあるといい、精神的にひどく追い込まれているような状況だ。
自分は大物YouTuberではない為、再び突撃されることはなく、事件に発展することもきっとないだろうと思っている、と心配するファンに感謝を告げた。
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