QuizKnockの伊沢拓司が発案し、現在はゲームアプリとしても親しまれている限界しりとりが、カードゲーム「限界しりとりパーティー!」として12月11日に発売することが決定した。
同ゲームは11月23・24日に東京ビックサイトで行われた「ゲームマーケット2019秋」にて数量限定の先行販売を行っており、大好評につき2日分とも完売。全国のアナログゲーム好きから「発売日が楽しみ」「早く買って皆で遊びたい」など、期待の声が寄せられている。
12月11日発売!今話題の「限界しりとり」とは?
動画・アプリでも大人気のしりとりバトル「限界しりとり」のカードゲーム「限界しりとりパーティー!」が、ボードゲームの企画・制作やボードゲームカフェの運営などを手がける株式会社ピチカートデザイン(代表取締役:白坂翔、 所在地:東京都豊島区)より12月11日(水)に発売することが発表された。
「限界しりとり」とは、東大発の知識集団「QuizKnock」のリーダー、そして東大クイズ王である伊沢拓司が発案したアレンジしりとり。
しりとりという誰でも簡単に遊べるゲームに文字数の縛りや制限時間などの様々なルールを付け足したことによって、大人も夢中になってしまう面白さが注目を集め、QuizKnockのYouTubeチャンネルだけでなくテレビ番組でも取り上げられたり、ゲームアプリとして配信されるなど、子供から大人まで多くの人々を熱狂させている。
【限界しりとりのゲームアプリ「限界しりとりMobile」のダウンロード】
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簡単だけど超複雑!限界しりとりのルール
①ゲームの準備
数字カードとコマンドカードを分けておき、 数字カードをよく混ぜる。
カードを混ぜたら、 各プレイヤーに3枚の数字カードを配る。 これらのカードの数字が、 回答の文字数となる(“8+”は8文字以上の言葉で回答)。
アプリの「限界しりとりタイマー」にアクセスし、持ち時間を設定。
スタートプレイヤーがアプリのSTARTボタンをタップしてゲームスタートだ!
②ゲームの進行
スタートは必ず、しりとりの「り」から。続けて、手札の数字カードを表向きに出して、指定された文字数のワードを答えていく。
(例:2の数字のカードの場合は上画像のように「り」から始まる2文字のワードを考える)
カードを出したらタイマーアプリを止め、 左隣のプレイヤーの手番へ。
このとき手札の全てのカードがなくなったら、 3枚の数字カードを新たに手札に加える(山札がなくなった場合は1度タイマーを止めて捨て札を切り直して新しい山札をつくります)。
③ゲームの勝敗
手番を繰り返し、 最初に持ち時間を使い切ったプレイヤーの負け。
様々な特殊カードでアナタの語彙力が試される!?
また、数字カードの他にも、相手の手札を抜き取ることのできる「スティール」や、山札から新たに数字カードを加える「ドロー2」、カードを使用したプレイヤーが「ん」で終わる単語を応えなければいかない「ん廻し」といったイベントカードも含まれており、ゲームに程よい緊張感を与えてくれる。
更に、エキスパートルールの場合は上画像の「コマンドカード」を使用することができるようになり、名前の通り語彙力の「限界」が試される頭脳戦を楽しむことが可能に!
子供から大人まで、しりとりのルールを知っていれば誰でも簡単に遊べる、シンプルながらも奥の深い限界しりとり。家族とのコミュニケーションに、そして部活や会社のレクなど、様々な場面で活躍してくれること間違いなしだ。
いまいちルールが掴めないという方は、まずはQuizKnockの動画をご覧になって、大体の流れをチェックしてみるのもおすすめ。
※今回発売される「限界しりとりパーティー!」とはルールが多少異なる部分がありますが、大体のルールは同じです
限界しりとりパーティ!商品情報
【基本情報】
タイトル:限界しりとりパーティー!
プレイ時間:10分
プレイ人数:2~6人
年齢対象:8歳以上
価格:1,500円(税別)
箱サイズ:100mm x 72mm x 25mm
ゲームデザイン:QuizKnock
発売元:株式会社ピチカートデザイン(レーベル:JELLY JELLY GAMES)
発売日:2019年12月11日(水)
【内容物】
数字カード 47枚 / コマンドカード 6枚 / 説明書 1枚
※コマンドカードはエキスパートルールでのみ使用
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