• INTERVIEW
  • 2019.07.31

【インタビュー】とどろん 初の書籍出版!「受け入れないことの大切さ伝えたい」

謎の美女 とどろんの魅力とは

本のタイトルにもあるとおり誰かに何かをしてもらうのではなく、自分が選択した道を自分の力で突き進む性格であったことを動画でも語っているとどろんさん。

しかし、ただ頑固に生きるのではなく、自身の考え方を客観的に見つめ直してみたり「どうせ私は〇〇だから・・・」とマイナスの考え方を持つ悲劇のヒロインではなく、どういった考えを持てばプラス思考へ転換できるのかと常に前へ進もうとする姿勢に心を打たれファンになる方がとても多いように感じられます。

「悲劇のヒロインでは終わらない」静かなる情熱

また、とどろんさんはSNS・動画ではマイナスな発言をしていることが多いため、彼女のSNSや動画を見慣れていない方には卑屈だったり暗い性格であるイメージを植え付けてしまうことがあります。

しかし、それでもとどろんさんが男女問わず様々なファンから応援されている理由は、インタビューや動画でも語っていたように「マイナスな感情を持っているから暗い」ということではなく、そのマイナスの感情をどのように切り捨て、そしてどのように捉えるかという「辛い境遇にあることに酔いしれている人物」ではない所にあるのかと思います。

とどろんさんに対する考え方は「可愛い」「心が強い」「言葉が美しい」など、ファンによって様々。ここまで綴った彼女の魅力も、筆者である私の個人的な感想です。

しかし、このようにひとりの人物に対して多種多様な感想が生まれるのは、様々な考えを巡らせるとどろんさんだからこそと言えるでしょう。

とどろん 初書籍は7月31日(水)発売!

7月31日に発売される「未来を決めるのは私だから王子様も魔法もいらない」では、静かで繊細ながらも生命力溢れるとどろんさんの魅力がたっぷり詰まった1冊となっています。

地べたを這いつくばりながら、そして他人に見られたくない部分も曝け出しながらリアルに生きるとどろんさんの言葉のひとつひとつは、外見のコンプレックスを持つ人だけでなく心が疲れ切ってしまった方や幼い頃から様々なコンプレックス・トラウマを抱えているる方へ、新たな変化のきっかけを作ってくれることでしょう。

Twitterで綴られたつぶやきに更に詳しく、より共感できるエピソードを加えた内容となっているので、とどろんさんのTwitterをフォローしている方はもちろん、現在負の感情のループにはまってしまっているという方も是非同書籍を手にとってみてはいかがでしょうか。

AUTHOR

瀬戸弘司さんとレペゼン地球をこよなく愛する新米ライターです。 もろに影響を受けやすいタイプ、現在ウクレレ2年生です。