今回は、動画クリエイターであり、『Popteen』モデル専属モデルでもあるねおさんにインタビューをさせていただきました。
今年8月に初のスタイルブック『ねおWORLD』を出版。一ヶ月も経たずに3度の重版が行われ、累計約25,000部を刊行しているという。好評を得ている『ねおWORLD』についてや、現在の心境、SNSでの活動とモデルとしての活動の違いなどについて回答していただきました。
『ねおWORLD』が早くも重版3回、いまの気持ちは?
--『ねおWORLD』が早くも重版3回、おめでとうございます!大好評ですが、今、どんな気持ちですか?
今までの自分を全部出し切っているので、読んでいただいて嬉しいなという素直な気持ちです。
--今回の結果もスタイルブックで語られていたような「ねおさんの努力」と「ファンの皆さんの応援」があったからだと思います。ねおさんにとって、ファンの皆さんはどんな存在ですか?
中学2年生の田舎の女の子がMixChannelっていう動画アプリに動画を投稿し始めて少しずつステップアップできているのは、コメントとかが何もなかったら、いま自分はここにいないと本当に思います。
ファンの子がいての自分だと思っているので、ずっと初心の気持ちを忘れちゃダメだなと思いながら、一番自分の力になってくれているなって思います。
みんなに元気を届けるための工夫とは?
--SNSで読者の感想を見ると、スタイルブックで語られた「ねおさんの努力」に感銘を受けているファンが多く、「寝る前に読んで元気をもらっている」や「努力を知れてもっと大好きになった」といった感想が並んでいます。そんなファンの皆さんの期待にどんな風に答えていきたいですか。
自分は本当にもともと人見知りで、人の目も見られないタイプで、人の目の前に立つのが苦手というタイプでした。
でも、周りの方に助けられて人見知りも直っていって、いろんな方と接するようになって友達の幅とかが増えてきました。
SNSではマイナスなことはあまり発信しないようにしないようにしています。
自分のSNSを見て元気をもらっている子もいると思っていて、ねおが暗いツイートをすると暗い気持ちになる子も多いと思うので、できるだけマイナスのことは言わないようにしています。
リプ(返信)とかではマイナスのことを発信することもあって、マイナスなことが来たら励ましの気持ちもあって暗いことも言うようにしています。
できるだけ等身大の自分を見せつつ、ステップアップしていって恩返しできてそれが良いようになっていけたらなーって思っています。
--ポジティブな部分だけで等身大の自分を出すっていうのは難しいですね。
そうなんですよね。
今までは結構マイナスなことも出していたんですけど、いろいろマネージャーさんとかと話していると、暗い気持ちになる子も多いよと知って。
生配信では「病んでいるんですよ」とか言ったりするんですけど、文に残ることはやらないようにしています。
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