• INTERVIEW
  • 2019.12.05

「能力がある人はまだ埋もれている」エージェント型クリエイター支援のGuildが目指すものとは ヒカルも登壇【レポート】

アイデアサロン「IDEA GUILD」の取り組み

 

ギルドのアイデアサロンについて言及されると「サロンビジネスで皆からアイデアを買おう。みたいなのはひろゆきさんの発想なんです」と高橋さん。

ひろゆきさんは発案理由として
面白いことができることがある能力がある人ってまだまだいるけど埋もれていると思っていて。そういう人たちに「YouTubeで動画あげます。何か面白い企画ないかな」っていう動画作っている人がいっぱいいて、そこに面白いアイデアを持っている人が「こういうのやったらどう?」っていうのが上手くハマるんだったら、それはそれで視聴者側の僕としては面白いコンテンツが世の中に増えていくから
と説明した。

Guildのアイデアサロン「IDEA GUILD」は、YouTubeチャンネルの企画を公募して、集まったアイデアの中から良い物を買い取るという仕組みで運営されている。すでに第1回のアイデア公募と買取が済んでおり、この日は初の採択案となった進藤さんのアイデアも紹介された。

今回の藤本美貴さんのチャンネルのゲスト募集に応募した進藤さん。
進藤さんはおもちゃメーカーで働きながら、民間のおもちゃコンサルタントの資格を持っており、
「おもちゃコンサルトは変わった人やマニアックなおもちゃの知識を持った方が多いので、対談をするのはどうか」というアイデアを提案した。

進藤さんのアイデアが採択された理由としては「知育玩具などターゲットに合ったような動画のコンテンツのネタを出していただいた」「藤本美貴さんは上のお子さんが小学生ぐらいで、あとは幼稚園ぐらいのお子さんもいて、新生児もいるんで、色々なおもちゃに展開できる」などが挙げられた。

「多くのクリエイターにGuildが使われていくのが凄く嬉しい」ヒカルが語るGuildとの関わり

続いてMCの呼び込みにより、YouTubeクリエイターのヒカルさんが登場!割れんばかりの拍手で迎え入れられた。

ヒカルさんはGuildについて質問されると「企画考えたりアポ取ったりとかが面倒くさくて。そこを誰かしてくれないかなってところで高橋さんが率先してそこのサポートをしてくれて、そこでギルドって形が生まれて、多くのクリエイターにギルドが使われていくのが凄く嬉しいなって」と、Guildのサービスのきっかけとなった自身へのサポートについての想いを語った。

 

YouTuberを始めたきっかけを聞かれると
「当時100万再生をとっていたゲーム実況者の動画を観て、(なんでこんなに再生がいくんだろう?)と思った。たいした喋りもないし、めっちゃ面白くないんですよそいつ。今もう底辺まで落ちてるんですけど。そいつ見た時に、こんなん真似できるんじゃないかって思ったんです」とヒカル節を炸裂した。

 

その後の質疑応答が終わると、大盛況のうちにレセプションパーティーは終了した。

当日の映像は記事内に挿入した動画でも楽しむことができる。

 

株式会社Guild

設立:2019年9月
代表者:ギルドマスター 高橋将一
所在地:東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9階
URL:https://guild.to
Twitter:https://twitter.com/takahashisan69
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCK2dyA89LjD3cVBK56Iw6YQ

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