「踊ってみた」で知られる、カップルチャンネルではない男女ユニットyoutuber”パオパオチャンネル”。元々はそれぞれ別で活動している踊り手だった。そんな2人がyoutubeを始めたきっかけや、ニコニコ動画での踊り手活動の引退などの理由を探っていく。
パオパオチャンネルとは
付き合ってないけどカップルチャンネルみたいな仲良し
パオパオチャンネルとは「踊り手」というボーカロイドなどの曲に振りを付けて踊った動画を投稿する活動をしていた「ぶんけい」と「あーずー」が出会い設立したチャンネルだ。元々は2人が踊った動画を投稿するのがメインのチャンネルだったが、最近ではyoutuberらしい企画物の投稿がメインになっている。
視聴者が増えたきっかけは・・・水溜りボンド?
こちらの動画はパオパオチャンネルの2人がいつも通り踊っている動画。「水溜りボンドのカンタ」とそっくりすぎるということで水溜りボンドの動画で取り上げられたのだ。
視聴者の反応がスゴかった!
ほんとにカンタとぶんけいさん似てるwwwwww
— 黒羽(☜) (@krh_ha3) February 9, 2018
なんか一緒な気がしたから聞いてみた(笑)
カンタくんとぶんけいさんが似てるとかで何回か出てくる、パオパオチャンネルにもハマっている◟⌣̈⃝◞
— うーさん。'18 (@n6_8u) February 4, 2018
ぶんけいとカンタ、なんと同い年で身長も1cm差でほぼ同じ。そして極めつけが・・・目の舌のほくろの位置がなんと同じなのだ!水溜りボンドの視聴者はこの動画をきっかけとしてパオパオチャンネルを知ることとなり、そこからファンになった視聴者も多い。その後のコラボも多く、カンタがぶんけいの代わりにあーずーと踊ってみたをする動画や、水溜りボンドの相方トミーに2人でドッキリを仕掛けるものなど様々なコラボ動画を投稿している。
ぶんけいは「元」踊り手?踊り手辞めた理由は?
ニコニコ動画での引退を表明
ぶんけいは元々ニコニコ動画の踊り手だったが、実は今その活動を引退している。youtuberとしての活動に専念するためか?と思われたがそうではないらしい。
ぶんけいが引退を表明した時期がちょうど大学卒業のタイミングだったため、学業との両立を考えた結果踊り手を引退するという選択をしたようだ。その後ぶんけいはなんと会社を立ち上げた。プロデューサー兼代表として会社を経営している。その会社はTOUMEIMODE(トウメイモード)という会社で、今若手で人気のバンドなどのミュージックビデオを制作している。「感覚ピエロ」や「ドラマチックアラスカ」などのミュージックビデオを作ったそうだ。
これが踊り手引退の理由だとしたら納得せざるを得ない。
本名を自分で暴露したぶんけい
あとあと色んな所から漏れた感じになるのが嫌なので自分で言っちゃいます。
僕の本名、柿原朋哉。
— ぶんけい(パオパオチャンネル)? (@bunkei_tk) January 13, 2017
2017年の1月にぶんけいは本名をツイッターの自分のアカウントにて暴露している。本名は「柿原朋哉」というようで、「色んな所から漏れた感じになるのが嫌」と書いてあるが、それで潔く本名を暴露するというのはかなり思い切りがある。
相方あーずーとの男女仲は常に疑われており何度も「付き合ってない」と発言している。このような潔い性格のぶんけいだから、本当に付き合うことになったら自分から言ってしまいそうである。自分の経営している会社もほぼ公にしていることから、ぶんけいの活動はかなり裏表のないものと言っていいだろう。