登録者が100万人を越え、長年の夢であった人気YouTuberの仲間入りを果たした「へきトラハウス」。しかし新たな事務所に所属、そして2018年に入って新たな家族である「パグキンさん」を迎えるなどしたことからか以前よりもマイルドな動画が増えてきており、昔からのファンからは「丸くなりすぎ」「昔のほうが面白かった」という批判の声も。過激さがウリだったへきトラハウス、どうしてこのような大幅なスタイルチェンジをしてしまったのだろうか??
はじめに
この記事は2018年5月2日に作成された記事で、当時はへきトラハウスのチャンネル内には多くの過激動画が投稿されていました。
しかし同年7月20日に、YouTubeの大幅なルール改定によりへきトラハウスの動画の多くが警告を受けてしまったことにより、殆どの過激動画は削除済みとなっています。
そのため、この記事で公開されている動画も殆どが削除され、リンクに飛ぶことができないという状態のものが多々ありますが「大量に過激な動画を投稿していた」ということをご理解いただければと敢えてそのままの状態で補完しています。
見れない動画が多く不満を感じるかと思いますが「へきトラってこんなにいっぱい動画消したの!?」という捉え方を持って頂けると幸いです。
「頭おかしい」と言われていた時代のへきトラハウスの動画について
登録者が100万人になるまではとにかく「過激」がウリだった!
へきトラハウスの動画といえば、下ネタの連呼やゲロ・他のYouTuberに対して牙をむくなど、とにかく目を伏せたくなるような「過激」な動画がメインだった。特に「彼女オーディションシリーズ」では濃厚なキスシーンや一般女性が水着姿になるなどのシーンが多かったため、あまり知名度は高くなかった時代にもかかわらず1000万再生を超える人気動画に。
更に知名度が低かったときは「う◯こまみれの空き家を掃除する」「身体に煮えたロウソク(低温ではないもの)をかけられ、救急病院に駆け込む」などのリアクション芸人ですら逃げ出してしまいそうな企画も多数。YouTuberの中でも特に「ヨゴレ」な内容ばかりで話題を集める汚い・頭がおかしい連中として一部の人間からしか評価をされていなかったという時期もあった。
※相馬達にロウソクをかけているのは、よさこいバンキッシュ加入以前のステップ
登録者が100万人を越えてからは「受け身」な内容に変化・・・?
「汚い・気持ち悪い・頭おかしい」という「言われると辛い悪口トップ3」が揃っていた無敵軍団へきトラハウス。しかし、登録者が100万人を超えたあたり(もしくはそれよりも前)から、少しずつ動画の内容がマイルドになり大衆向けのものへと変化していった。
現在も過激だと思われる動画は投稿しているのだが、昔のような視聴者がヒヤヒヤする・反感を買いコメント欄に大量のアンチが湧くレベルまでには至らなくなった。
更に最近はペットを飼い始めたり「◯◯食べきるまで帰れません」など、他のYouTuberとあまり変わりない大衆受けする動画がメインとなってきているため、新規ファンについては問題はないのだが、無名時代からの古いファンは「面白くない」「昔のほうが面白かった」と不満たらたらの模様。
果たして、何故へきトラハウスは過激路線から突然「普通」の路線へと大幅なスタイルチェンジをしてしまったのだろうか・・・。
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