過去にはYouTubeチャンネルの休止も
現在でこそ依然を超えるほどに筋肉を取り戻し、元気にYouTuber活動や筋トレを続けているぷろたんだが、病気が発症した当時はYouTubeでの動画投稿を一時休止する事態になっていた。
上記の動画を投稿したのが2021年7月17日であり、そこからはファンのために生存確認を目的とした投稿をするのみで、通常の動画は一切投稿できない状態になっていたのだ。
一連の動画を投稿し続け、退院連絡の動画を投稿したのが2021年9月4日であるため、結果として入院した期間と同程度の約1か月半もの期間、通常の動画投稿は休止していたことになるだろう。
退院直後は筋肉が落ちてやせ細っており、そこからボディビル大会で優勝するまでに身体を鍛えなおしたのはすごいの一言だ。
活動休止で月収700万円が二桁台に
活動休止期間にプロ単が失ってしまったのは、筋肉量だけではなかった。休止期間中動画を投稿できなかったことで、月700万円もあった収入が2ケタ台にまで落ち込んでしまったのだ。
活動休止初月が700万円、2か月目が200万円、そして3か月目が2ケタ台と、収入がガタ落ちしてしまっている。
自身がかつて安月給のサラリーマンだったころを思い出し、「もらってるんですけどね」は言ったものの、現在は固定費が段違いにかかっているため大幅な赤字だという。
税金の支払いを考えると、非常に心配な状態には違いないだろう。
そして入院期間中は収入が下がっただけではない。コロナを気にして個室を選んだことが影響し、入院費用が1か月半でなんと120万円になっていたのだ。
ぷろたんは家賃の安い家に引っ越し、「お金の余裕は心の余裕ってあるけど、初めて今回気づいた」「本当、貯金しててよかった」と、堅実な生活の大切さを痛感していた。
月700万円といえば年間で単純計算すると8,400万円であり、今の日本でそれだけの収入を得ている方はそうはいない。
それでも庶民的感覚を失っていないぷろたんに対しては、「稼いでるのに一般的価値観が持っていられるのってすごく素敵だなと思います」「堅実なところ本当好き 無理せずマイペースに動画あげてほしい」と称賛や応援のコメントが殺到していた。
今後も無理をしない範囲で、魅力的な動画に見合った収入を得ていってほしいものだ。