鈴原るるの引退理由はストーカー?噂される3つの引退理由
何らかの被害を何度も受けていたことを示唆し、引退を発表した鈴原るるさん。ここでは、引退に繋がった被害内容に関する噂を紹介します。また、そのほかの引退理由として巷で話題になっている噂についても言及していきます。
- 炎上
- ストーカー被害
- 緑内障疾患
1つずつ詳細を見ていきましょう。
1.炎上
炎上が引退のきっかけになっているという噂があります。炎上が少ないことで有名な鈴原るるさんでしたが、過去に1度だけ一部界隈で炎上したことがあります。それは、2020年9月に男女2体2で「合コン風の動画配信」をしたときです。多くのファンは楽しんでいましたが、一部のファンが悲しむ結果となりました。リアルに恋している人たち、いわゆる”リアコ”にとって合コン風の動画は耐え難かったようです。
実際に、速報チャンネルのようなサイトでは
- 「るるが嬉しいことは俺も嬉しいはずなのに、素直に喜べない」
- 「うっわ男と配信してんじゃん、こんなの見たくなかった」
といったコメントが見られました。
大炎上したわけではなく、多少炎上した程度ではありますが、ネットでの誹謗中傷は恐ろしいものです。「裏切られた」と感じたファンから、脅迫めいたメッセージを送り付けられた可能性も考えられなくはありません。
2.ストーカー被害
「ストーカー被害が引退理由ではないか?」というのが最も多い噂です。また鈴原るるさん自身も、ラスト配信で「直接的にいろいろありましたので」とコメントを残していることから、ストーカー被害に遭っていたことは確実だと思われます。匿名性の高いバーチャルライバーはストーカー被害が少ないと思われがちですが、実際は異なります。匿名性が高いからこそ、素性を知った時に「実際に会ってみたい」と強く思ってしまうファンがいます。その気持ちが抑えられずストーカー行為へとエスカレートしてしまうのです。鈴原るるさんへのストーカー被害に対して、リスナーであるファンの方々もSNSで怒りを示しています。
鈴原るるの引退理由の一部がストーカー被害なのが悲しいし許せない…
— しべらいと✨💎社会人学生SE (@sibelite2521025) June 30, 2021
鈴原るる引退配信最後まで見たよ…
今までありがとうございました。
けど、VTuberにストーカーって普通にやばい。
おかしいだろ…引退理由を聞いて心苦しい。
まじで許せない… pic.twitter.com/xPXEceFHkU— 𝑆𝑎𝑟𝑎 (@kaguyahime0613) June 30, 2021
理性を抑えられなくなった一部のファンの過激な行動によって鈴原るるさんの姿を見られなくなったと、多くのファンが悲しんでいます。
しかし一番怖い思いをして、一番悔しいのは、本人である鈴原るるさんでしょう。いずれにせよ、ストーカー被害が鈴原るるさんの引退に大きく関わっていると思われます。
3.緑内障疾患
噂されている3つ目の引退理由は、「緑内障疾患」です。緑内障疾患とは徐々に見える範囲が狭くなっていく病気のことで、症状が進行するにつれて、目の痛みやかすみ、頭痛、吐き気を引き起こします。最悪の場合、失明するリスクもある病気です。鈴原るるさんの場合は、結膜炎がきっかけで目の検査をしたことで早期発見につながり、定期的に病院に通ってメンテナンスをすれば大丈夫とのこと。とはいえ2020年8月の配信の中でも「目ん玉取り替えてくる(コンタクトを付け替えてくる)」という発言をしたりと、目を気にする場面も見られました。長時間のゲーム配信で目に負担がかかることを懸念したことも、1つの引退理由として考えられそうです。
鈴原るるの卒業後は?今後の予定は?
卒業後の予定に関しても、ラスト配信の中で言及する場面がありました。
「しっかりと私の今やれることをやって、皆とお別れして、新しい道を行けたらな」と発言し、新しい未来に対して前向きであることをリスナーに伝えています。
ゲームは続ける
リスナーからの「これからもゲームはする?」という質問に対して、ゲームは大好きだからこれからも続けるつもりだと語っています。本当はリスナーの皆んなと一緒にやりたかったゲームがあったけど、権利が関係してできなかったものがあるとのこと。
卒業後は、やりたくてもできなかったゲームをやりたいと話しました。根っからのゲーム好きは健在なようです。
バーチャルライバー仲間について
「これからライバーと関わることはある?」という質問に対しては、ずっと大切な仲間だと思っていて、何かあったら助けたいと語りました。
続けて、ずっとひとりでゲーム配信をやっていることが多かったため、あんまり関わることが出来なかった人もたくさんいることが心残りであると後悔も口にしました。
今後は1ファンとしてみんなの配信をこれからも見ていきたいとも発言していることから、今後もライバー仲間との交流は続けていくのだと考えられます。
成長を糧に新しい道を進む
もともと話すことが苦手だったという鈴原るるさん。しかし2年間のバーチャルライバーの活動を経て苦手を克服し、話すことが好きになったそうです。
配信を通してたくさんの自信をもらい、一瞬一瞬が楽しくて大切な瞬間だったと言います。鈴原るるさんとしての活動を通して得た成長を糧に、今後は新しい道を進んでいくのではないでしょうか。