ジャーナリストとして活動している篠原常一郎さん。
篠原さんは、小室圭さんの母親である小室佳代さんを刑事告発したことでも話題になりました。
そんな篠原さんですが、古是三春（ふるぜみつはる）名義でも活動するという一面も持ち合わせています。
さらに篠原さんはYouTuberとしても活躍しており、小室圭問題を中心にカルトや共産主義について掘り下げる動画で人気を博しています。
本記事では、そんな篠原さんについて徹底調査を行った結果を記載しました。
「篠原常一郎ってどんな経歴で有名になったの？」
「プライベートが謎だけど、子どもはいるの？」
こんな疑問を持っている方でもスッキリできる内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでください。
篠原常一郎は日本のジャーナリスト！プロフィールを紹介
篠原常一郎さんのプロフィールをまとめたのでご覧ください。
・生年月日：1960年7月11日（61歳）
・国籍：日本
・別名：古是 三春／シノハラビッチ大佐
・学歴：立教大学文学部教育学科
・職業：ジャーナリスト・軍事・政治評論家
・代表経歴：軍事・政治評論、各誌執筆。ゴスロギ (国家兵站管理委員会) 事務局、東京軍装市場「バラホルカ」運営、ソ連戦時歌謡アンサンブル「パリャーノチカ」代表、日本ユーラシア協会会員
・Twitterアカウント：@kubotayokoyama
ジャーナリスト・政治軍事評論家として活躍なさっています。
別名義を使って活動することもあり、なんとロシア名も持っているそうです。
ちなみにロシア名は「フルンゼ・ミーシャ」と言います。
続いて篠原さんの経歴と別名義での活動について詳しくみていきましょう。
篠原常一郎の経歴は？現在はYouTubeでも活動
判明している部分の経歴をまとめました。
・1960年～
東京都にて誕生。中央大学附属高等学校卒業後、志望大学への現役合格に失敗。
家業である鋼材店の手伝いをしながら駿台予備校セミナー等に参加し、自宅浪人を貫きます。
・1973年
日本民主青年同盟予備校班のオルグ（団体拡大のためのよびかけ）に応じ、加盟します。
党員候補となった篠原さんは、18歳で日本共産党に入党しました。
ちなみにこの時のメンバーに小池晃さんもいます。
ちなみに無事立教大学に入学し、卒業後は公立小学校の非常勤講師を務めました。
・1995年～2003年
篠原さんは党国会議員団事務局に属します。
そして筆坂秀世参議院議員の第一秘書、東中光雄衆議院議員の第二秘書を務めました。
東中さんが第42回衆議院議員総選挙で落選・引退後、小沢和秋衆議院議員の第一秘書、筆坂の第一秘書、小沢の第二秘書を務めるなどして、国会議員公設秘書として活動が主なものとなります。
・2004年～
党を除籍された篠原さんは、2009年に民主党議員である樋口俊一さんの政策秘書を務め、さらに政治への知見を深めていくこととなります。
・2021年
秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚相手である小室圭さんの母・佳代さんを刑事告発したことで一躍話題となります。
ちなみに遺族年金と傷病手当金を不正受給した疑いがあるとして告発しましたが、地検に受理はされませんでした。
軍事評論家としては「古是三春」という名義
篠原常一郎さんは、軍事評論家として活動する際に「古是三春」という名義を使用しています。
この名前の由来ですが、ソビエト連邦の政治家「ミハイル・フランゼ」から取られたようです。
自身の政治観に大きく影響を与えた人物の名前をもじったということですね。
古是三春という名義を使って、ソ連関連の書籍も出版されており、その知識の深さがうかがえます。
政治の話だけでなく、ミリタリーにも精通しているのが篠原さんのすごいところ。
ロシアの戦車に関する書籍も発売し、自身もソ連軍のコスチュームをすることがたまにあります。
小室圭の母・小室佳代を刑事告発したことで話題に
篠原常一郎さんと言えば、小室圭関連のイメージが強い方も多いでしょう。
2021年に小室圭さんの母・佳代さんを刑事告発したことがネットを中心に話題となり、自身も動画で詳細を話していました。
ここでは、小室家族をめぐる「KK問題」について説明していきます。
KK問題とは
KK問題とは「小室圭問題」のことです。
篠原さんは小室佳代さんを刑事告発したことからも広まったこの問題について分かりやすくまとめました。
まず「なぜ篠原常一郎は小室佳代を刑事告発したのか？」という点ですが、主に2つの理由が挙げられます。
①遺族年金の不正受給疑惑
小室佳代さんは夫であった敏勝さんを2002年に亡くしました。
その後遺族年金を受給していることも判明しています。
しかし、その受給期間中にＡさんから金銭的サポートを受けていた疑惑が上がっています。
ちなみにこのＡさんは佳代さんの元婚約者です。
様々なメディアの調査により、佳代さんはＡさんに対して
「遺族年金を受け取っている間は、Ａと事実婚状態であることは隠してほしい」
という旨のメールを送っていることも判明しました。
当然のことながら、別の男性と生計を共にしている状態で遺族年金は貰ってはいけません。
しかし佳代さんは、システムの抜け道を利用して遺族年金を受給していた疑惑があるのです。
さらに佳代さんは、Ａさんと別の男性とも内縁関係だった疑惑があります。
つまり2人の男性から金銭的サポートをしてもらっていたということです。
佳代さん自身は否定してますが、闇が深い問題であることは間違いないでしょう。
②傷病手当金の不正受給疑惑
佳代さんは2018年ごろ働いていた洋菓子店を休んでいました。
その理由は“適応障害”という精神疾患です。
この時、勤務先が加入していた『東京都洋菓子健康保険組合』に傷病手当金の給付を申請して受理され、約1年半にわたって給付を受けていたと言われています。
この給付も不正ではないかと騒がれており、ジャーナリストの篠原さんは詐欺罪に当たるとして刑事告発をしたのです。
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