いまや国民的YouTuberとも言えるヒカキンとセイキン。
2枚目のシングルが登場しましたが、その反響やいかに。
「雑草」に込められた想いや、経緯について紹介します。
ヒカキン&セイキン2枚目のシングル
最初のシングルは「YouTubeテーマソング」
日本を代表するYouTuberであるヒカキン(弟)と、セイキン(兄)は楽曲作りも得意分野である。
初めに出したのは、2015年8月13日に配信されたファーストシングル、「YouTubeテーマソング」。
YouTubeのみならず、iTunes Storeでも配信されるほどの絶頂ぶりである。
今回のシングルは「雑草」
そして、今回の新曲は「雑草」。
2017年10月19日に配信された。
前曲と同様、ヒカキンとセイキンで作詞作曲監修を行い、編曲も同様にTeddyLoidが手がけている。
雑草に込められた想いは、ヒカキンが下積み時代に、スーパーのバイヤーだったことや、
セイキンが大学を中退したりと、波乱万丈な生活を送っていたことを振り返り、
「荒れた土地の雑草でも必ず花が咲く」ということである。
YouTubeでは、公開3日で400万回を超える再生があったほか、
iTunes総合ランキングでは堂々の第1位を獲得した。
兄弟どちらも音楽が大好き
弟ヒカキンはビートボックスが得意
ヒカキンは中学生の頃に、ボイスパーカッションのひとつである、ビートボックスに熱中していた。
その様子をYouTubeにアップロードしたところ、各国の言語でたくさんのコメントが書かれ、話題となった。
自身は、コメントは読めないが、グッドボタンの数が多いので、良いリアクションを受けていると思ったそう。
それからは、海外有名アーティストであるアリアナ・グランデや、エド・シーランなどと共演を果たすほか、
地元のイベントや、TV番組「ハモネプ ボイパリーグ」にも、ビートボックスで出演している人気ぶりである。
兄セイキンは歌が得意
セイキンは、YouTubeを始める前はオペラ歌手として活躍していたようで、歌を歌うのが得意。
YouTubeテーマソングを配信する以前にも、セイキンは「Just Do It Now」や「Keep Your Head Up」といった、
全て自身で作曲した曲も、YouTubeへアップロードしている。
テレビへの出演回数こそ少ないが、YouTubeで、子供から若い女性まで人気を博している。
また、2015年12月25日に一般女性との結婚を発表し、ハワイで式を挙げている。
兄弟揃って多才なYouTuberだが、子供から大人に大人気。いつでも時代を切り開く2人に、これからもそのセンスを発揮できるよう応援したい。