「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」でお馴染みのシバター氏といえば過激な発言で有名な炎上系ユーチューバーです。
2017年7月にヒップホップ界の大御所「漢 a.k.a. GAMI」氏と挑発合戦をしたのは記憶に新しいところです。ですがそもそもなぜこんな騒ぎが起きたのか意外と一連の流れを知らない人も多いです。そこでこの炎上騒動が起きた経緯についてまとめました。
シバターと漢騒動の発端とは
シバター氏は炎上系ユーチューバーで相手に名指しでディスる動画をあげたり、やらかしてしまった人物、賛否両論の出来事に対してテレビじゃいえない本音動画をあげる人物として知られています。そんな彼もたまには自分がディスられる側になることもあります。
シバターvs漢騒動の一連の流れ
シバターと喧嘩した漢 a.k.a. GAMIってどんな人?
まずシバター氏をディスる動画をあげたのはこちらの人物です。名前は「漢 a.k.a. GAMIカン・エーケーエー・ガミ」。
漢氏といえば言わずと知れたヒップホップ界の大御所。テレビ朝日の人気MCバトル番組のフリースタイルダンジョンという番組のモンスターとして君臨していたことでも知られています。
(ちなみにHIKAKIN氏はフリースタイルダンジョンの大ファンで毎週欠かさず見るとのこと)
過激な発言が多すぎてよく歌詞が「コンプラ」表記で消されてしまう、「リアル」がウリのラッパーです。
漢がシバターに番組出演オファーも・・・
はじめまして。弊社代表の漢がいつも動画を拝見しているとのことで「一度お会い出来ないでしょうか」と申しております
— 鎖 GROUP [official] (@9sari_group) June 29, 2017
事の発端は漢 a.k.a. GAMI氏がシバター氏の動画に興味を持ったことがきっかけです。HIPHOP業界にも他のアーティストをビーフ(業界用語で他者をディスる)する文化があり、漢氏自身もKnzz氏と激しいビーフ合戦を繰り広げたのはファンの間で有名です。
他者をディスりながらYouTubeで人気を稼ぐシバター氏に一人のラッパーとして興味を持ったようで、自分の冠番組であるアベマフレッシュの「漢たちとおさんぽ」の出演オファーを出したのです。
シバターは漢を無視
しかしシバター氏側からの反応は紳士的なものではありませんでした。漢氏は丁寧なメール送ってもオフィシャルtwitterで丁寧に連絡を入れても「横浜まで来てくれるならいいよ」といったきり音沙汰がありません。
こういう対応に業を煮やした漢氏がシバター氏の対応をディスる動画を出したのが騒動の始まりです。
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