2018年12月11日、日本YouTubeの祭典「YouTube FanFest(以下YTFF)」にて、今年最も注目を集めた音楽動画が発表された。
1位は昨年に引き続き米津玄師、そしてトップ10には今年話題を呼んだ星野源や欅坂46、そしてTWICEなど錚々たる面々のMVがランクインしている。
【YTFF2018】2018年最も注目された音楽動画ランキング!
では、ここからはYTFF2018で発表された2018年のトレンド音楽動画ランキングをご紹介しよう。
第1位 米津玄師「Lemon」(約2.2億再生)
第2位 DA PUMP「USA」(約1.2億再生)
第3位 菅田将暉「さよならエレジー」(約4970万再生)
第4位 星野源「ドラえもん」(約3670万再生)
第5位 TWICE「What is Love?」(2.2億再生)
第6位 TWICE「Candy Pop」(約9000万再生)
第7位 欅坂46「ガラスを割れ!」(約3300万再生)
第8位 WANIMA「シグナル」(約2450万再生)
第9位 星野源「アイデア」(約2400万再生)
第10位 TWICE「Wake Me Up」(約3400万再生)
※TWICEの再生回数がランキングと合っていないのはYTFFの「日本国内での再生・シェア数の計測」によるものが関係していると思われます。
【YTFF2018】今年のトレンドは引き続き米津玄師が獲得!
出典:https://rockinon.com
今年のトレンドは昨年に引き続き米津玄師が1位を獲得。
Lemonはドラマの主題歌としても使用され、また米津のハイヒールを履いて歌うという異色のMVが話題を呼んだことも1位を獲得した要因と言えるだろう。
米津の2年連続での1位獲得もさることながら、2年連続でのランクインを達成したTWICE・WANIMA、流行語にもノミネートされたDA PUMP、そして2017年はランク外だったが今年はなんと2曲もの楽曲がトレンド入りした星野源と、どの動画も2018年テレビやネットで流行した楽曲が勢揃い。
一部K-POPに押されつつあるが、2018年は近年活気がなくなりつつあると言われていたJ-POP業界に一筋の光が舞い込んできた年だったと言えるだろう。
初日から大盛り上がりを見せているYTFF2018。
2日目にはどのような発表が待っているのか、今から楽しみである。