現在、10代の女性を中心に人気を集める歌い手ユニット「すとろべりーぷりんす」(通称:すとぷり)。
イベント以外ではほぼ顔出しをしておらず、公式でもメンバーがイメージイラストで公開されていることから二次創作が捗っている夢女子・腐女子が多発中である。
今回は、すとぷりの二次創作の中でも特に人気のあるジャンルである夢・BL小説についてピックアップしてみた!
ネットで大人気の歌い手グループ「すとろべりーぷりんす」
ライブ開催やグッズ展開も!!大人気歌い手ユニット「すとろべりーぷりんす」♪
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すとろべりーぷりんす(通称「すとぷり」)は、ネットで活躍する6人組のイケメン歌い手ユニット。
YouTubeやツイキャスなどの動画・配信サイトを中心に活動をしているが、ネットの中だけでなく全国ライブやイベントなどでも活躍する現在注目度ナンバーワンのグループである。
すとぷりの活動やメンバーに関する情報はコチラ↓
二次創作が捗る!夢小説やBL小説が大量投稿!!
出典:Twitter.com
すとぷりは基本ライブでしか顔出しをしておらず、普段はこのように各メンバーのイメージイラストが動画・配信で使用されている。
そのためファンの間では彼らは「歌い手」でもあるが「2次元キャラクター」というイメージも非常に強く、イラストや小説などの二次創作を楽しんでいるというファンも非常に多い。
中でも、夢・BL小説は人気ジャンルのひとつで、様々な小説投稿サイトに多くの夢見る女子達の素敵な妄想ワールドが展開されているのだ。
【新規ファン向け】すとぷりのイラストが楽しめるサイト・ツールをご紹介!公式のミニキャラや等身イラストを描いているのは誰?フリーアイコンやヘッダーの入手方法は?
すとぷりメンバーへの妄想で創作!「夢」「BL」とはそもそも何?腐女子って?
出典:https://illustimage.com
夢・BLはいわゆるオタク用語のひとつ。
そのため、ゲームや漫画をあまりプレイしたり読まないという一部の方にとっては「なんのこっちゃ」という単語といえるだろう。
ここからは、そんな夢・BLの意味について簡単に解説をしていこう。
※中には夢・BL小説に不快感を感じる方もいるかもしれませんのでご注意下さい
あなたが主役!?「夢小説」とは
出典:www.irasutoya.com
夢小説とは、読者が主役の漫画・アニメなどのキャラクターとの交流を書いた二次創作小説である(ドリーム小説とも)。
多くは恋愛がテーマとなっており、自分と好きなキャラクターが結ばれるといった内容のものが多く、推しキャラとの疑似恋愛・友情などが楽しめるツールとして人気を集めている。
夢小説の歴史はインターネットが普及するようになってからと非常に長く、現在も根強い人気を誇るジャンルのひとつ。
女子のユートピア⁉「BL」や「腐女子(腐男子)」について
出典:https://togetter.com
テレビやネットでも大きく取り上げられたことがあるため、BLを知らないという方はあまり多くはないと言えるだろう。
BLは「ボーイズラブ」の略称で、男性同士の恋愛を描いた作品を指す。
こういったBLを好む方のことを「婦女子」をもじって「腐女子」「腐男子」と呼び、腐女子腐男子向けの作品は「腐向け」とタグなどで明記されていることも。
「BL」は過去「やをい」と呼ばれていたこともあり、歴史は夢小説よりも遥かに長く何十年もの間一部女性から支持を受けてきた。
「オタク女子=BL好き」というイメージを持たれがちだが、実際はBLを嫌悪するオタク女子も数多く存在するため、そういった内容を匂わせる動画・イラスト・小説は必ず「BL」「BL注意」といったアナウンスが付け加えられている。
【すとぷり文字起こし】莉犬くんが腐女子について話すシーンはこちら↓
そもそも勝手に二次小説って作ってもいいの!?
出典:http://www.res.kutc.kansai-u.ac.jp
二次創作は基本、小説・漫画・グッズ全てにおいて「利益を得ない、個人で楽しむ範囲」ならば法に触れることはない。
そのため、ネット上にすとぷりの夢小説・BL小説を投稿することは、罪に問われるということはないのだ。
出典:www.irasutoya.com
しかし、個人で楽しむのではなく本として販売、有料サイトを作って閲覧者に利用料を請求するなどといった「営利目的のビジネス」に発展することで、著作権に触れてしまうので勝手にすとぷりの小説や漫画を勝手に販売することはNG。
※場合によって同人誌などの販売が黙認されていることもあります
また、法律には触れないがすとぷりのメンバーが「(夢・BL小説の投稿を)やめてほしい」と発言しているという場合は、倫理的な問題が発生しすとぷりメンバーはもちろん、多くのすとぷりすなーから白い目で見られてしまうこともあるので、二次創作はあくまで個人の趣味として、同じジャンルが好きな人同士でひっそりと楽しむことがおすすめである。
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