「継続力」がなければ「稼げるYouTuber」になれない
当たり前のようで意外と難しい「動画投稿の継続」
ヒカキンは2007年から動画投稿を開始し、現在の2019年まで10年以上も動画投稿を続けている。
YouTuberになってはみたものの、収益が出るまでに諦めてしまう人、収益が出ても軌道に治らなくて諦めていく人は多い。
ただ「YouTubeを趣味でやる」程度なら好きな動画だけを上げ続けても構わない。
しかし「どうやってYouTubeで稼ぐか」にシフトすると、どうすれば視聴回数やチャンネル登録者数が増えないのかを模索しながら、継続していくことがカギになってくるのだ。
何事にもまずは「努力の継続」「積み重ね」から
動画投稿を始めてから4年ほど、スーパーで働きながら収入にならない動画投稿を続けるという下積み時代を経て、ようやく「YouTubeで食べていける」ようになり、現在は多額の収入を得ているヒカキン。
他のトップYouTuberもかなり努力し、苦労しているため、トップYouTuberに並ぶほどの収入を目指すには、もちろん圧倒的な努力がなければ足元にも及ばないはずだ。
ネタを考え、撮影し、編集し、を繰り返していくだけでもかなりの労力を要する。
ある程度稼ぎたいな、レベルだとしても一定以上の「努力」と「継続力」がないとYouTubeで稼ぎ続けるのは難しいだろう。
更に稼ぎたいなら収入源や仕事の幅を広げてみよう
ヒカキンはYouTube以外で稼いでいる収入も多い
ヒカキンの2018年の推定年収が10億超えだと言われているが、そのメイン内訳がコチラ
YouTubeに投稿した動画の広告収入 | 約7億9200万円 |
タイアップ動画などでの収入 | 約6億円 |
所属事務所UUUMの役員報酬 | 年間約1000万円 |
そして本の出版やテレビ出演、CM出演などの収入も含めた額から、UUUMの手数料を20%と仮定して引いてみても「11億7000万円」も稼いでいることになる。
ヒカキンは4つのチャンネルを持っており、更にメインチャンネルの再生回数がかなり多いため、当然動画の広告収入が一番大きな収入になっている。
しかしそれ以外にも、タイアップ動画への出演はもちろん、最高顧問を務めているUUUMの役員報酬やテレビ出演・CM出演・本の出版などによる収入など「自身のチャンネルの動画投稿以外の仕事」で稼いでいる部分も大きいのだ。
YouTuberとしての仕事の幅を広げてみる・兼業でやってみる
最初は就職したスーパーで働きながらYouTubeをしていたヒカキン。
現在もYouTubeの動画だけでなく「UUUMの最高顧問」を務め、動画以外にも「テレビなどのメディア出演」「グッズ・商品のプロデュース」などを行っている。
YouTubeが軌道に乗らない間は他の仕事と兼業でやってみるという方法はもちろん(経験が動画ネタにつながる可能性あり)、YouTube活動を通して、YouTuberとして「動画以外の好きなこと・得意なことも仕事に繋げる」ことができれば、もっと「好きなことで生きていく」ことができるのではないだろうか。