登録者400万人を超える、大人気コンビYouTuber「水溜りボンド」。彼らの活躍は動画だけでなく、テレビやイベント・有名企業の新作プロモーションなど多岐にわたり、YouTubeの主な視聴者層である若者を中心に、更に勢いを広げつつある。
今回は、水溜りボンドのメンバーであるカンタがMV監督「佐藤寛太」として活躍し大きな話題を呼んだエピソードをご紹介していこう。
水溜りボンドとは?
カンタ(左)・トミー(右)によるコンビYouTuber(出典:youtube.com)
水溜りボンドは、大学で所属していたお笑いサークルの友人であるカンタとトミーの2人で結成されたコンビYouTuber。
動画では主に検証やドッキリ・ホラーなどバリエーションに富んだ動画を投稿しており、動画スタイルがアダルト・暴力などの過激な路線を避けたクリーンな内容であることから「YouTube界のNHK」と称され、小さな子供でも安心して視聴できる動画として幅広い年齢層の視聴者から親しまれる大人気チャンネルだ。
近年は有名芸能人・アーティストとのコラボ動画やテレビドラマ・映画出演で話題を呼び、動画でもオリジナルソングやメンバーが監督・脚本を務めるオリジナルドラマを投稿するなど様々な分野の企画にもチャレンジしており、より多くの人々から注目を集めるように。
►水溜りボンドのプロフィール情報はコチラ:水溜りボンドカンタとトミーの本名は?身長/誕生日/彼女/年収/炎上/キイチ&Pさんの秘密についても!
水溜りボンドのYouTubeチャンネルはこちら
水溜りボンドのカンタがMV監督に!
動画だけでなく、テレビ出演など様々な舞台で活躍中の水溜りボンド。その中でも2018年・2019年の8月にカンタが「MV監督 佐藤寛太」としてメガホンを取ったことは大きな話題となった。
初のMV作品では室井雅也とのロング対談も
カンタがMV初監督を務めたのはシンガーソングライター 室井雅也の楽曲「ヒロインは君で」(2018年8月1日公開)。
MVを制作する際、クラウドファウンディングで制作資金を募っていた室井雅也。当時は「某大物YouTuberがメガホンをとる」ということのみが発表されており、動画公開とともにその「某大物YouTuber」が水溜りボンドのカンタであったことが明らかに。
MV撮影までの経緯、そして2人の出会いについては対談インタビュー記事が公開されている。
・いつ2人は知り合ったの?
・カンタがMV監督として起用されることとなった理由・経緯は?
・MV撮影中のカンタの苦悩
・室井雅也の楽曲の魅力
など、MVを視聴したファンが知りたいこと・興味のあることがギュッと濃縮されたロングインタビュー記事となっているので、水溜りボンド・室井雅也の両ファンはもちろん、MVを通して2人のことを知ったという方も是非ご一読を。
カンタ・室井雅也の対談記事全文を読みたい方はこちら
室井雅也のYouTubeチャンネルはこちら
►当時の様子・ファンの反応はコチラ:水ボン トミーがカンタ監督MVを推す相方愛が話題に
岸洋佑 吉沢亮出演のMV監督のオファーも!
また、翌年2019年には俳優・ミュージシャンとしても活躍中の岸洋佑の楽曲「ごめんね」(2019年8月29日公開)の監督としてカンタが起用され、こちらも室井雅也の件に続き大きな話題を呼ぶことに。
作詞はラブソングを数多く手掛けてきたつんく♂、そしてMVには岸洋佑の高校時代からの親友である吉沢亮が出演するという超豪華メンバーが。そこにYouTuberであるカンタが加わり、詞・演 ・映像それぞれのプロフェッショナルが集結した同楽曲MVは、300万再生を超える大ヒット作品となった。
水溜りボンドの動画などでは特に大きな宣伝をしていなかったことから、MVを見て初めてカンタが監督を務めていたということを知ったという視聴者・ファンは多数。このMVで改めてカンタの才能に驚きファンになった・更に好きになったという人はとても多かったという。
前のページへ