• NEWS
  • 2020.02.13

ダルビッシュが語る野村克也監督とは

野村監督のベストナインに選ばれ「救ってくれた」

そして、動画後半では肘を故障した際のエピソードにも触れているダルビッシュ選手。肘の手術後「終わった」と思うほど全く調子が上がらず、当時は「本当に終わったと思った」と、諦める直前にまで気持ちが折れてしまっていたという。

しかし、不調が続く中、野村監督はテレビ番組にて「平成ベストナイン」にダルビッシュ選手を先発に選出。それを知ったダルビッシュ選手は優秀な教え子も沢山いる中、現代野球選手である自分を選出してくれたということから自信を取り戻し、そこから再び上がり調子に。

これまで沢山の野球選手を見てきた中、現代の野球選手をリスペクトしてベストナインに選出してくれた野村監督に対しダルビッシュ選手は「救ってくれた」と改めて感謝の意を述べている。

視聴者からも哀悼コメント「ありがとう」「大ファンでした」

動画ラストで、野村監督について「亡くなったっていう実感がない。それぐらいエネルギーとかパワフルさがテレビから溢れ出るような人だった」と語ったダルビッシュ選手。

「自分もこれから野村監督の期待・評価に対してちゃんと応えられるよういい選手になれるように日々努力をしていきたいと思う」と今後の目標を掲げ、画は締めくくられた。

今回、コメント欄には主に野球ファンの視聴者からのコメントが殺到。「天国でゆっくり休んでください。ありがとうございました。」「ノムさん大ファンでした。ご冥福をお祈りいたします」など、野村監督への哀悼コメントが多数寄せられることとなった。

(アイキャッチ画像出典:youtube.com

AUTHOR

瀬戸弘司さんとレペゼン地球をこよなく愛する新米ライターです。 もろに影響を受けやすいタイプ、現在ウクレレ2年生です。