3月8日、タケヤキ翔とマイキによる音楽ユニット「ラトゥラトゥ」が新しいMVをタケヤキ翔のチャンネルにて公開した。新曲『妄想ディーバ』は結成1周年の記念ともいえる曲で、過去の動画にもその一部が流れていたことがファンの間で話題となっている。
ラトゥラトゥが新MVを公開
新しい曲のタイトルは『妄想ディーバ』MVも公開
3月8日、タケヤキ翔の個人チャンネルでは新曲『妄想ディーバ』のミュージックビデオが投稿された。5月20日にはこの曲を含む両A面のNEWシングル『時のメロディ/妄想ディーバ』がリリースされる。春らしくピンクを基調としたポップな映像と、ラトゥラトゥらしいどこか和風テイストな曲が流れる。
結成1周年記念とも言える曲
タケヤキ翔のチャンネルで「音楽ユニット『ラトゥラトゥ』結成。」という動画が投稿されたのは2019年3月31日。もうすぐ結成1周年となる彼らだが、実は結成より前に2人で初めて作ったというのがこの『妄想ディーバ』。大事に温めて1年かけて作られたこの曲を、マイキもコメント欄にて「2人の原点にして頂点」と述べている。
実はあの動画で流れていた
【重大発表】https://t.co/ryHgXZcf8l
ラトゥラトゥから新MV
『妄想ディーバ』が公開されました。結成当初に流していたあの曲を1年越しに完成させてMVにしました٩(ˊᗜˋ*)و
ラトゥラトゥを始動させてもうそろそろ1年か。短いような早いような。2020年は更に躍進します。 pic.twitter.com/YJ2Sh5Y66o
— タケヤキ翔?/ラトゥラトゥ (@takeyakii) March 8, 2020
タケヤキ翔は自身のTwitterにて、『妄想ディーバ』は「結成当初に流していたあの曲」だと紹介。視聴者からも「どこかで聞いたことあるような」というコメントが多数寄せられた。それもそのはず、この曲はラトゥラトゥの1年前の結成報告動画にて、2分55秒あたりから流れているのだ。歌のキーは変更されているものの、2つの動画を聴き比べると同じ曲であることが分かる。
ラトゥラトゥとは?彼らの1年間
ボーカル・タケヤキ翔とドラム・マイキからなるユニット
現在チャンネル登録者数145万人を誇るYouTuberのタケヤキ翔。「5年間のソロ活動終えます!」と発表し、「ドラム叩いてみた」で人気を得ていたドラマーYouTuber・マイキとユニットを組んだのが約1年前。普段は〇〇食べてみた、大食いなど食べ物系の企画が多いタケヤキ翔だが、音楽系の動画は「面白い」より「かっこいい」が勝って、そのギャップが好きなファンも多いのではないだろうか。
人気企画はカバーメドレー
ラトゥラトゥ結成宣言より前に、2人で初めて投稿したのが2019年1月30日に投稿された「嵐の大ヒット曲を歌ってみた!/ラトゥラトゥ」。60万回以上再生されたこの動画の他、邦ロックメドレー、YouTuberの曲メドレー、米津玄師メドレーなど、様々な曲をメドレーにしてカバーしている。視聴者からも彼ららしいアレンジと、滑らかな曲の繋ぎが好評を博している。
オリジナル曲も続々と発表
個人チャンネルで別々に動画を投稿しながら、度々2人で歌って&叩いてみたメドレー等をアップロードしてきたラトゥラトゥ。カバーだけではなく、2019年6月にはオリジナル曲『神様の言うとおりに』を発表(9月4日リリース)。ラトゥラトゥの楽曲は作詞をタケヤキ翔が、作曲をマイキが担当しており、YouTubeで公開されているMVだけでも5本ほどある。今年の1月にはワンマンライブも開催したほどの人気ぶりだ。
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