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  • 2020.04.16

だいにぐるーぷ アミューズ脱退を報告

2020年4月15日、グループYouTuber「だいにぐるーぷ」が所属事務所であるアミューズを3月いっぱいで脱退していたことをサブチャンネル「だいにぐるーぷのアメリカ」にて報告した。

彼らがアミューズを脱退することとなった主な理由は「待遇が良すぎるアミューズに申し訳なさを感じていた」とのこと。今後はフリーで活動していくことを宣言した彼らに、ファンからは応援・期待の声が寄せられている。

だいにぐるーぷがアミューズ脱退。理由は「とてもお世話になりすぎた」から?

アミューズのマネジメントについて「超高待遇だった」

脱退に関する報告は、リーダーである岩田が中心となり動画で語られている。

まず、脱退した理由として視聴者が一番に心配するであろう喧嘩別れやトラブルなどについては完全に否定。むしろ、アミューズがしてくれたことは、自分たちが払っている対価よりも断然大きく、超高待遇であったとのこと。

また、アミューズに所属するYouTuberは、だいにぐるーぷしかいなかったため、マネージャーにも大変お世話になったという。

事前に岩田がTwitterで報告。ファンからは安堵の声

また、動画を公開する前の4月9日、既に岩田がTwitterにて3月いっぱいでアミューズを脱退したことをファンに報告している。

動画と同じく、Twitterでも脱退の理由については前向きなものであるということを伝えており、ファンからは「ポジティブな決断で良かった」という安堵の声が寄せられていた。

所属して1年、だいにぐるーぷ決断の時

引用:https://youtu.be/eB6pwNI0848

高待遇であったアミューズに「与えてもらってるばっか」と、万全なサポートを受けていたとのことで、アミューズに所属してから1年という短期間でチャンネル登録者が20万人から60万人に増加したというだいにぐるーぷ。

もともと脱退することについては以前より考えていたようで、このままアミューズ所属のYouTuberとして活動することで2121年には更に登録者が40万人増加し、人気YouTuberの大台である登録者100万人にまでチャンネルが膨らむことを予定していたが、そこまで大きなチャンネルになるまでアミューズに育ててもらってから脱退するのは「人としての道理を欠いている」と感じたそう。

引用:https://youtu.be/eB6pwNI0848

そこで、所属1年目というタイミングが「今後ずっとアミューズに所属するか自分たちで独立するか決断すべき時期」とし、メンバーと話し合い「自分たちでやっていきたい」とかなり無理を言ってアミューズを「抜けさせてもらった」という。

「とにかく高待遇に申し訳なさを感じていた」というのが、彼らがアミューズを脱退した一番の理由である。

「このままではダメ人間に・・・」フリーに転身し“人として”の成長を

「公共料金の支払いまで」アミューズの高待遇に危機感

引用:https://youtu.be/eB6pwNI0848

先にも述べたとおり、アミューズからは恐れ多いほどの高待遇を受けていたというだいにぐるーぷ。

メンバーの加藤は、その中でもかなりお世話をしてもらっていたそうで、各種手続きに付き添ってもらったり公共料金の支払を促してもらうなど、日常生活においても気にかけてもらう部分が多かったという。

しかし、そんなことまでお世話をしてもらうことで「このままだとダメ人間になってしまう」と危機感を感じたそうだ。

社会経験積むためフリーでの活動を決意

アミューズに所属したまま売れることで「超非常識で超わがままのヤバイ奴らになってしまう」と感じた、だいにぐるーぷは、若い今だからこそ様々な社会経験を積むためにも事務所には所属せず「自分たちの力」で活動をしていきたいと、フリーとなることを決意したとのこと。

事務所を辞める際は、かなり無理を言って彼らの意見を通してもらったのだそうだ。

そのため、動画では終始アミューズに対し「お世話になった」「振り回してしまった」など、感謝や謝罪の気持ちを述べるシーンが多々見受けられた。

ファンからは応援や感心の声

 

アミューズに所属する以前より「クオリティの高い動画」「ものすごい企画力」など、視聴者からの評判が非常に高かっただいにぐるーぷ。

フリーになったとしても彼らの活動はこれからも変わらないことを確信しているファンたちからは「お話聞けてよかったです、これからもずっと応援しています!動画楽しみにしています?」など、応援の声が多数寄せられている。

また、アミューズを脱退した理由が彼らの「向上心」によるものであったことについて

・生きていくために、いろんなスキルを持つことは大事。そのためにあえて厳しい方にいけるのはすごいこと。これからも応援してます

・恩を返せないのが逆に申し訳ないって気持ちを持てる人間がこの世の中に何人いるのか‥立派です。ずっと応援してます

という、感心の声も多く見られた。

AUTHOR

瀬戸弘司さんとレペゼン地球をこよなく愛する新米ライターです。 もろに影響を受けやすいタイプ、現在ウクレレ2年生です。