ゆゆうたが自身のYouTubeとツイッターで重度の白内障であることを報告した。左目に違和感を覚え、眼科に行ったところ白内障と診断されたという。両目が失明する恐れもあり、近日中に手術するとのことだ。YouTubeでの活動は頻度こそ低くなるが、休止することなく続けていく予定だと話している。
ゆゆうた 重度の白内障であることを報告 左目の違和感や両目失明の恐れも
ゆゆうた 重度の白内障であることを報告
YouTuber・ピアニストである ゆゆうたが自身のYouTubeとツイッターで重度の白内障を患っていることを報告した。
二週間ほど前から左目が靄のように見えにくくなり、その症状が日に日に強くなっていることから眼科へと行ったところ、白内障と診断されたという。
左目だけではなく、右目も白内障にかかっているということで、このままでは両目が失明する恐れがあると明かした。
手術は近日中に行う予定であり、ファンたちからは心配の声が上がった。
YouTubeでの活動は頻度こそ低くなるが、休止することなく続けていく予定だと話している。
ゆゆうた 「左目に靄がかかったような感じ」
なんか最近片目が異常にぼやけると思って眼科行ったら重度の白内障と診断されました
このままだと失明すると言われたので近々手術しようと思います
ただ休んでどうこうなる日病気でもないので活動は通常通り続けます、宜しくお願いします
— ゆゆうた(鈴木悠太) (@hukkatunoyuyuta) September 4, 2020
ゆゆうたは、動画で自身の白内障の症状について詳しく語った。
はじめは、二週間ほど前に左目にモヤがかかったような症状が出て、それから日が経つに連れて酷くなっていったという。
寝不足や不規則な生活がたたり、調子が悪いのかと思って様子を見ていたらしく、それでも治らないため眼科へ駆け込み、白内障と発覚したとのことだ。
ゆゆうた 両目とも失明の恐れも
今ネットでの誹謗中傷とか騒がれてるけど、僕みたいな人間に見ず知らずの人たちが心配や応援の声をたくさんかけてくれるんだからまだまだ捨てたもんじゃないよね
— ゆゆうた(鈴木悠太) (@hukkatunoyuyuta) September 5, 2020
医師には、右目も白内障を患っていると言われたらしく、このままでは両目ともに失明の恐れがあるとのことだ。
右目の症状はあまり出ていないらしいが、近日中に手術を行う予定だという。
ゆゆうたが発症した白内障について 症状や手術方法とは
ゆゆうたが発症した白内障について
日本だと白内障の手術の成功率は99.7%ととても安全な手術だそうです。きっと良くなります! ご快復をお祈りしています?https://t.co/R9tLZPezzc pic.twitter.com/DauNiODpc8
— コタ(かわはつ こうた) (@kota_0503) September 5, 2020
白内障は、目の中の水晶体(レンズの役割を担っている)が濁る病気だ。
加齢に伴って発症することが一般的であり、早い段階では40歳から発症し、高齢になるほど発症率が高くなる。ゆゆうたのように若い年代が白内障を発症するのは珍しかったが、現在では年々発症率が増えてきている。
一度発症してしまうと、自然治癒や薬では治ることがなく、手術をするしか方法はない。
一方で、白内障の手術は一年間で約140万件も行われていてかなりメジャーでもある。
80歳を超えると、ほとんどの人が程度こそ違えど白内障の状態にあるという。
ゆゆうたが発症した白内障の症状とは
僕の病気について https://t.co/XqlPC8UN0P pic.twitter.com/hM5bgbbphq
— ゆゆうた(鈴木悠太) (@hukkatunoyuyuta) September 5, 2020
白内障は発症しても痛みを感じることはなく、自覚症状がない場合が多いため、気付きにくい病気だ。
ゆゆうたのように視界に靄がかかったり、暗くなったりなどの症状があるとのことだ。
白内障は視力が落ちることもあるが、その場合眼鏡やコンタクトをかけても視界がクリアになることはない。
そのまま症状が進行してしまえば、失明してしまうため、早急に手術する必要がある。
ゆゆうたが発症した白内障 手術方法について
目が見えてるうちにピアノ弾いときたい
本日18時から
↓待機所https://t.co/3NcRz35Cuh pic.twitter.com/wfhAOKxT0u— ゆゆうた(鈴木悠太) (@hukkatunoyuyuta) September 6, 2020
白内障の手術は、目の中の濁った水晶体を取り除き、人口のレンズを挿入するといったものだ。
局部麻酔を施すため、痛みを感じることはない。手術は短時間、日帰り、街の眼科でもできる、という手術を受ける側からすれば負担が少ないものとなっている。
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