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  • 2020.06.02

関根りさ SNS誹謗中傷に言及「私には私のルールがある」

動画であまり語ることがなく、ポップなイメージを意識していたという関根りさ。本人がかなりレアだと語り動画のテーマは「SNSを通して感じること」

SNS上積極的に活動しているからこそ、関根が今伝えたいものとは何か、見ていきたい。

アドバイスって本来そんなに縛られるものだっけ?

アドバイスが形を変えて制限する

『出典:SNS、私の今思うこと。〜たくさん傷ついたみんなへ〜

普段から投稿に数え切れないほどのコメントが届く関根。モデル体型でないことは自分でもよくわかっているが、「理沙さんは背が高くないから髪は短い方がバランスが取れますよ」「マキシ丈にすると足短くスタイル悪く見えますよ」と言われることが多いという。

一つの意見として受け入れてはいたが、骨格・肌の色・年齢などに合わせてのアドバイスだったものが、だんだん”そうじゃないといけない”という逸脱したものを許さない風潮になってきているのではと関根。

「自分をよく見せてくれるものと自分が好きなものは必ずしも一致してなきゃいけないことはないと思うんだよね、私は。」と伝えた。

アドバイスって自分に自信を持たせてくれるもの

『出典:SNS、私の今思うこと。〜たくさん傷ついたみんなへ〜

アドバイスをもらってやってみようかなと思うこともあるけど、そうじゃないこともあると具体例も含め説明し、

「本来アドバイスって、そうじゃなきゃいけないってものじゃなくて、自分に自信を持たせてくれる、輝かせてくれるためのヒントみたいなものじゃなかったっけ?よく見せるためのものが逆に基準みたいになっちゃって、それ以外のことをすると悪というか、自信がなくなっちゃうことにつながっていくような気がしてて」と、それは違うなと感じているようだ。

他人を褒めると自分が負ける?

関根りさファンから”自分に自信がないんです”

『出典:SNS、私の今思うこと。〜たくさん傷ついたみんなへ〜

また、他人を褒めると自分が負けてるというような姿勢も最近よく感じるという。

みんながみんな褒められ慣れてない気がしており、「もっと自信を持てるような、楽しくお洒落が出来るような、自由になれるような”それもいいよね、これもいいよね、いつもと雰囲気違うけどそういうの挑戦して見たんだ素敵だね”とか、そういう方が自分もだしみんなも生きやすいしそしたらもっとポジティブになれるのになとは思うんだよね」と話す。

自身のSNSにファンから”自分に自信がないんです”と寄れられることも多く、制限されているような雰囲気に、もっと自由でいいじゃん、価値観なんてみんな違うじゃん別に、みんな同じじゃないといけないの?と疑問を感じていた。

関根「なんか生きずれぇなぁこの世の中。ロボットなの?」

『出典:SNS、私の今思うこと。〜たくさん傷ついたみんなへ〜

「〇〇じゃないと似合わないよ」「年齢の割に…」とアドバイスという形でコメントが寄せられると、なんか生きずれぇなぁこの世の中と感じてしまい、みんながみんなおんなじ服着てたらロボットみたいじゃない?と関根。

「美とはなんなんだろうって思った時に、みんな違っていいよね、みんな違うからいいんだよねってところに結局たどり着いたんだよね」と、自分自身のテーマとして、会話をする時に必ず相手のどこかを褒めるという意識を持っていることも明かした。