【インタビュー】とどろん 初の書籍出版!「受け入れないことの大切さ伝えたい」

今回は、初の書籍「未来を決めるのは私だから王子様も魔法もいらない」を出版することを発表した、とどろんさんへインタビューをさせていただきました。

ネット活動とはまた異なる本の魅力、そしてコンプレックスを抱える方へのメッセージや前向きな考え方を持つようになったきっかけなど、とどろんさんの様々な思いについてお尋ねしました。

「嫌な記憶を成仏させてあげたい」とどろん が幸せになりたい全ての人へ送るメッセージ

初の書籍「未来を決めるのは私だから王子様も魔法もいらない」について

--ご出版おめでとうございます!まずは、出版直前の今のお気持ちを教えて下さい。

ありがとうございます。嬉しくてたまりません。

正直、「本を書きたい」という自分勝手な夢がこんなに早く実現するなんて思ってもいませんでした。

いつもSNSで応援のメッ セージをくださったり共感のいいねを押してくださる方々、そして出版にあたり協力して下さった方々、皆様に本当に感謝しています。私1人では絶対に成し遂げられませんでし た。

--どういったきっかけや心境でsnsでの活動を始めましたか? 

汚い感情を置いていける場所が欲しいと思ったので。

私の存在はとても後ろ向きに捉えられることが多いのですが、実は書籍の帯にも書いてある通り「幸せになりたい」という前向きな思いから生まれました。

「幸せになりたい」と願う中で消しきれないトラウマや、やるせない感情、世間に物申したいことなど、様々な汚い感情が生まれてくることは避けられませんでした。

そういう「人間の見せたくない部分」をインターネットの匿名性を利用して置いておき、それを見た人が共感し、納得したりはたまた笑いに昇華したり…そんな 風に嫌な記憶を成仏させてあげるような場所を作りたかったんです。

--自分が思っていることを本にして世に出したい、という気持ちはいつ頃からありましたか?
気持ちが強くなったのはここ半年くらいです。

文章を書くことや想いを言語化することはもともと好きだったので「いつか出したいなぁ」とは思っていましたが、はっきりとしたビジョンはありませんでした。

しかしTwitterでいいねの数が増えていくに従って皆様から共感のメッセージを頂いたり、逆に反発などもあったりして、「もっと共感してもらえそうなエピソードがあるけど長すぎる」とか「私の言いたかったことはそうじゃない」とか、140字の枠を越えなければ伝えられないことがあることに歯がゆさを感じ、その頃か ら書籍出版の夢がはっきりとしたものになっていきました。

--『未来を決めるのは私だから王子様も魔法もいらない』はいつ頃から書き始めましたか? 

構想を練りはじめたのは今年の4月、執筆は5月1日からです。

Twitterの140字にエピソー ドを書き加える形だったので4月の段階で自分のTwitterとにらめっこしながらピックアップを行い、5月からはひたすら筆を進めました。

初書籍へ寄せた「こだわり」とは 繊細・美麗な表紙にも注目

--『未来を決めるのは私だから王子様も魔法もいらない』は、文章以外に表紙や装丁などのビジュアル面で意見を出したり反映されたりしていますか? 

はい、全て私の意見を取り入れて作って頂きました。

「良いものにしたい」という思いゆえに意見がぶつかることもありましたが、KADOKAWA様と何度も何度も話し合いを重ねた結果、自信を持ってお届けできる書籍になりました。とても可愛く仕上がったと思います。

とどろんが思う「幸せになる方法」綴る

--ネット上の活動とはまた違った『未来を決めるのは私だから王子様も魔法もいらない』ならではの魅力を教えていただければと思います 

余計な情報が入らない文字だけの媒体だからこそ、自分と照らし合わせて共感し、最後には自分自身の「幸せ」について考えて頂けると思います。

書籍では「外見のコンプレックス」をテーマに過去、現在、未来の3構成にて「幸せになる方法」を提案します。

「外見が全て」「ブスは悪」と当たり前のように言われるこの世の中で私たちが苦しまないように、自分を好きになれるように、好きな姿で死ねるように、どう生きるのが正解なのか。そんな難題と私なりの答えを詰め込みました。

ページを開くごとに自分だけの世界でゆるやかな絶望と見え隠れする希望を感じながら、幸せについて考えてください。

コンプレックスを抱えるすべての人へ

--コンプレックスを抱えながらもとどろん様なりの生き方を示していて、それに共感を持つ人が多いのもとどろん様の人気の秘訣だと思います。そんなコンプレックスを抱える人々にこの本でどんなメッセージを伝えたいですか?

「受け入れない」ことの大切さを伝えたいです。

コンプレックスを持っていることは悪いことではありませんし、ブスだからといって何かを我慢する義務もありません。

ですがそれを当然のように押し付けてくるのが世間です。

何を選び取り何を捨てるのか、その取捨選択を間違わないでほしいと思います。

負の感情をプラスに変えたきっかけ

--動画内で「マイナスな感情こそが私の原動力」と表現されていましが、いつ頃からそういった前向きな捉え方を意識しましたか?また、そのきっかけはありますか? 
気がついたらそういう思考でした。

反骨精神は昔から強く、非難されて落ち込んで泣いて いるかと思いきや「いつかすごい人間になって見返してやる」と腹の底ではメラメラとした気持ちを抱いていました。

前向きな捉え方を意識した、というよりは「私って後ろ向きな人間だと思っていたけど実はこの気持ちって見方を変えれば全部前向きなんじゃない?」と解釈しなおした、という方が近いかもしれません。物は言いようですね。

とどろん流「バズりのコツ」とは

--最新の動画で、「バズりのコツは共感できる内容を明瞭化してツイートすること」と言葉を拝見しました。もやもやを明確な言葉にすることはとても難しいと思うのですが、とどろん様はどのようにもやもやを明瞭化させているんでしょうか? 

とにかくずーっと考えています。

1人でいるときはひたすら頭の中で自問自答したり非難に対して論破できる言葉を探したり、とにかく思考を巡らすことが大好きなんです。

「何となく皆が受け入れてしまっていること」に対して論破できたときの気持ち良さは何物にも変えられません。

そんな生活をずっと続けているのでモヤモヤしたままなのが気持ち悪くて。説明できるようになるまで考え尽くしてしまいます。

おわりに

--最後に、今後の予定や目標を教えていただければと思います。また今後も本を出していくのか、動画とはまた別の活動もしていくのかも教えていただきたいです! 

まだ決まっていません。私の存在は皆様がいて初めて成り立つものなので、やるべきことをやりたいと思います。

--インタビューは以上です。ご協力ありがとうございました!

tamachan
tamachan 瀬戸弘司さんとレペゼン地球をこよなく愛する新米ライターです。 もろに影響を受けやすいタイプ、現在ウクレレ2年生です。
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投稿日:2019年7月31日

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