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  • 2018.05.02

「頭おかしい」へきトラハウスの動画内容が激変!?面白くなくなった??

【へきトラハウス】頭おかしい系の動画が減った理由について

YouTubeの大幅なルール改定

2018年2月20日より、YouTubeのアドセンス規約(広告収入を得られる条件)が大幅に変更され動画での禁止事項が増えたことから、多くのYouTuberが動画スタイルの変更を余儀なくされることとなった。
2018年2月以降、禁止となったコンテンツは以下の通りである。

・ヌードや性的なコンテンツ

・有害で危険なコンテンツ

 

・不快なコンテンツ

・暴力的で生々しいコンテンツ

などなど・・・

・・・なんだか「へきトラハウスのために作られた」とも言えるような禁止コンテンツばかりである。このように不快感や動画としてふさわしくないコンテンツを視聴者が発見し、通報されてしまった場合YouTubeから警告され、何度かその警告を無視するとチャンネルが凍結されてしまい、収益を得られなくなってしまうとのこと。
新たにチャンネルを開設し、動画を投稿しても「過去12ヶ月に4000時間以上の視聴がない場合アドセンス契約を結ぶことができない」などの新ルールが増えてしまったため、過激な動画を投稿しにくい状況になってしまったそうだ。

へきほーが「過激反対派」??

昔からへきトラの動画をご覧になっている方はご存知かもしれないが、メンバーの中で一番身体を張っているモンスター的ポジションだったへきほーが実は一番ノーマルな動画を望んでいたりする。

しかしながら、へきほー事態があまり自分の意見を主張しないことから、一度解散の危機レベルになるような大喧嘩に発展してしまったことも(後にドッキリだった事を告白した。喧嘩の様子を捉えた動画については削除済み)。

過激な動画を投稿する必要がなくなった!

以前は藁にもすがる思いで、有名になるため炎上必須の過激動画を投稿し続けていたへきトラハウス。しかし、現在はそんな事をしなくても多くの人が見てくれる、平均再生回数が50万回以上の人気YouTuberとなった。恐らく、これが一番の原因だと言えるのではないだろうか。

以前、同じく過激系動画を投稿するYouTuberであるレペゼン地球のDJ社長が「人気になる、有名になるためならゲロだって吐くし怪我をしても構わない」といったことを語っていた。恐らく、定職に就かずYouTubeだけで生活をしていく事を決めたへきトラメンバーも、当時は彼と同じ考えだったのではないだろうか。

本人たちも「動画の内容が変わった」「過激さが激減した」ということについては自覚をしているが「それでも自分たちは「変わった」というつもりはない。これからも全力で面白い動画を投稿し続ける」と語っている。

もう「頭おかしい」とは言わせない!?へきトラハウス、新たな挑戦へ!!

現在、大幅なスタイルチェンジを果たし賛否が集まるへきトラハウス。しかし、ただただ「普通路線」へと路線を変更したわけではなく、有名YouTuberとして様々な新企画で多くの視聴者を沸かせている。最後に、現在のへきトラハウスの活動をちょっとだけご紹介していこう。

あの「有名ユーチュバー」達とのコラボ動画を投稿!

こちらは、へきトラ初の「歌動画」。ストーリー仕立てのMV動画なのだが、出演しているYouTuber・タレントが今までのへきトラでは考えられないような大物揃いで多くの視聴者から話題を呼ぶことに。


出典:YouTube.com

スカイピースや瀬戸弘司、フィッシャーズや水溜りボンドなどの有名YouTuberや・・・


出典:YouTube.com

なんと、タレントのスザンヌや「神聖かまってちゃん」のヴォーカル の子まで!
そして一番の目玉は・・・


出典:YouTube.com

へきトラハウスに一番出演NGを出しそうなヒカキン・セイキン兄弟の姿が!
この動画を見ることで、現在のへきトラハウスがどれだけ知名度の高いYouTuberになったか、そしてどれだけ信頼されているYouTuberになれたのかということがお分かりいただけるだろう。
彼らの他にも、おるたなチャンネルはじめしゃちょーなど、有名YouTuberや有名人が多数出演しているので、へきトラハウスの現在を知らない、最近へきトラの動画を見なくなったという方も是非彼らの成長ぶりを一度ご覧頂きたい。

相馬トランジスタが俳優デビュー!

【へきトラハウス】相馬トランジスタが映画に出演!まさかの俳優デビュー!?

そして更に、相馬トランジスタが俳優として5月にスクリーンデビューすることに。ゴキブリを食べたりゲロばかり吐いていたあの時代から考えると、まさに青天の霹靂である。
もし、現在のへきトラハウスが視聴者の言う「面白くなくなった」YouTuberなのだとしたら、このような仕事が舞い込んで来るのだろうか。

へきトラは本当に面白くなくなったの?

確かに、過去の動画のように「他のYouTuberがやらないようなこと」で再生数を稼いでいた頃のへきトラも面白かったが、大幅にスタイルが変わってしまった現在でも、妥協なく全力で作り上げられた動画からまた違ったへきトラが楽しむことができる。
以前のようなスリルはなくなり「そこら辺のYouTuber」となってしまったが、恐らくメンバー全員が以前よりも「好きなことで生きていく」ことができるようになったと思っているのでは無いだろうか。

マイルドになったことにより、これから更に人気が加速することが予想されるへきトラハウス。
これからの彼らの新たな活動に要注目である!

へきトラハウス

AUTHOR

瀬戸弘司さんとレペゼン地球をこよなく愛する新米ライターです。 もろに影響を受けやすいタイプ、現在ウクレレ2年生です。