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  • 2018.05.07

シバターマジギレ!マルハンからされた仕打ちがひどすぎた!

シバター氏といえば歯に衣着せぬ毒舌トークで人気の炎上系ユーチューバーです。
そんな彼は別のチャンネルを持っています。それはパチンコパチスロ営業の時に使う「パチンコ・パチスロ日本代表ch」です。全国各地のホールに出没し、そこの実践の模様を動画とぶっちゃけトークを繰り広げます。パチスロの知識も豊富なシバター氏の実践動画は人気急上昇に食い込むほど人気なのです。

そんなシバター氏、2017年7月24日に投稿した動画の中でマルハン川中島店に対しかなり強い口調で怒り、その様子がネットで拡散していました。

一体何があったのでしょうか。今回はシバター氏とマルハンについてまとめてみました。

シバターとマルハンの炎上事件の経緯

シバターはマルハンに裏切られた?

シバター氏は2017年の7月24日、「日本一のパチンコ屋!あのマルハンに呼ばれました!【スロットのお仕事#037】」を投稿。

その冒頭は設定を入れてくれるときにだけ呼ぶように口を酸っぱく忠告していたものの、ふたを開けてみればお店は回収モードだったことについてかなりご立腹でした。

シバターとマルハンとの口約束

出典:https://www.youtube.com/watch?v=3eaUQCBBbpI

シバター氏は無作為にパチスロ店に営業へ行くわけではなく、「10割以上の営業の時だけ」行くように決めています。

もしお店側が儲かる黒字営業をしていた場合、二度と行かない上に、動画で文句を言うことを代理店を通じてお店と約束しています。

お店側もそれを承諾したうえで来店依頼しているので、シバター氏も事前にツイッター上で「マルハン川中島店は座ったら勝てる」といったように煽ったのです。

シバターが来店したマルハン川中島店は回収モードだった

出典:https://www.youtube.com/watch?v=3eaUQCBBbpI

しかし蓋を開ければ回収モード。

当日のマルハン川中島店は、シバター氏が来店した当日10割営業のはずが、4円パチンコ、1円パチンコ、20円スロット、5円スロット、すべて(交換率抜きにしても)10割を切っていたということです。

シバター氏自身もそうですが、何よりシバター氏を信じてマルハンに足を運んだ大勢のお客さんもマルハンのガセイベントに釣られてしまった形です。約束が違うということで炎上しました。

自分を信頼してお店に来てくれた人に対して深々と頭を下げたうえで、マルハンに強い口調で批判を展開。自分が過去実践に行ったパチンコ店の中で最も出玉が悪かったと動画の中で述べています。

シバターブチギレ!マルハン側の言い分は

シバターが怒ったマルハン黒字営業の裏事情

シバター氏は約束をしていたため、マルハン側の黒字営業に対して怒るのも無理はありません。

ではなぜマルハン側はそういった営業をしたのでしょうか。チャンネル登録者もツイッターのフォロワー数の多いシバター氏に批判されてしまうと短期的にはプラスでも営業的にはマイナスに作用するかと思います。(現に批判した動画は100万再生されて急上昇ランキング入りしている)

しかしマルハン側の言い分を考えてみると、やむをえない面も見えてきます。

マルハンは設定をちゃんと入れていた?

出典:https://www.youtube.com/watch?v=3eaUQCBBbpI

まずマルハン側を擁護するのであれば、パチスロは設定を入れたからといって必ず出るわけではないということです。

つまり赤字営業をしようとしても客のヒキがわるいと黒字になることもあるのです。マルハン川中島店のスロット設置台数は20円スロットが160台で5円スロットが40台。160台という台数は、設定判別するには少ない台数なので、この台数だと確率が収束しにくいということです。

台数すべて勝てる設定を入れたとしても、その目論見を外れることもしばしば起こりえるのです。

シバターが怒ったマルハンは設定6を気軽に使えない

もうひとつ考えられるケースはシバター氏に来店依頼したときは勝たせるつもりだったものの、急に方針転換をしたというケースです。

マルハンはパチンコ業界の中でもトップグループです。したがって店長一人の独断で設定6を入れることはできず、必ず本部の承認が求められるのです。月間ノルマが月末においても未達成の場合、利益優先の営業に切り替えないといけなくなります。

つまりシバター氏に来店依頼した時点では赤字営業するつもりだったのに、本部の許可が下りず黒字営業をしたと考えられることもできるのです。