YouTuberカジサックのチャンネルに、この度1年間の休止期間を終え芸能活動復帰を発表した、お笑い芸人インパルスの堤下敦が登場し、話題になっている。
今回は、動画内でカジサックがインパルス堤下に尋ねた今後の活動展開や休止中の生活、そしてコメント欄に寄せられた復帰に対する視聴者の反応などについてまとめていく。
【カジサック】インパルス堤下が復帰!今後の活動は?
カジサックの動画にインパルス堤下が芸能界復帰記念で登場!
2018/10/24にカジサックのチャンネルで公開された「復活・インパルス堤下が独占激白」という動画で、昨年から芸能活動を休止していたお笑い芸人インパルスの堤下敦が、芸能活動復帰を記念してカジサックのチャンネルに登場した。
冒頭で昨年の不祥事に対する謝罪を入れ、視聴者が気になっているであろう疑問に答えながら、今回の復帰を告げたインパルス堤下。
活動を休止しているこの1年間はほぼ外出しておらず、カジサックの問いに「1年間とかじゃなくて1日が長かった」「何してても自分を責めてる状態」だったことを話した。
インパルス堤下が芸能活動を休止していた理由とは?
引用:https://youtu.be/XMO1ULO5qlg
インパルス堤下は昨年から芸能活動を休止していたが、その理由はなんだったのか、覚えていない人も多いだろう。
堤下は2017年6月に「睡眠薬と抗アレルギー薬を服薬し、朦朧とした状態で車を運転。ハンドルに突っ伏しているところを発見され、書類送検される」という不祥事を起こした。
その後、同じく2017年の10月には堤下が運転していた車が、赤信号で停車していたごみ収集車に追突し、ごみ収集車に乗車していた3人のうち2人がねん挫などの軽傷を負う事故を起こした。
この2度目の不祥事を起こしたタイミングで所属事務所(株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー)が堤下を『謹慎』という形で芸能活動を休止させることに。
この件についてインパルス堤下はこの1年間で充分反省したようで、この動画内でも冒頭で謝罪を入れている。
復帰したインパルス堤下の今後の活動展開は?
引用:https://youtu.be/XMO1ULO5qlg
1年間という休止期間を経てこの度、芸能活動復帰となったインパルス堤下。
今後の活動展開については「どういった活動をされるんですか?」とカジサックが質問すると、1人で全部やり直して自分の存在を認めてもらうために、そして「1人でももっと多くの人が笑ってくれるように」今後は、まず地元である神奈川でゼロから活動していくと答えた。
今までの堤下では考えられないような発言に、カジサックが驚きを隠せない様子だった。
堤下は「自分の過去のことも含めて20年分反省して、ここから先何年出来るか分からないけど、皆様が許して下さるならば新しい堤下でやっていきたい」と、心を新たにして今後活動していくことを話している。
休止期間中の堤下の生活/相方/復帰を待つ声も
世間から忘れ去られた堤下の1年間は「孤独の戦い」
引用:https://youtu.be/XMO1ULO5qlg
現在、堤下はテレビに出なくなり活動自体も休止したことで「(街で)普通に歩いていても声かけられない」状態だという事を話した。
もはや声をかけられるどころか見られることさえも無くなっているようで、この1年間の休止を経て『インパルス堤下』という存在が世間で忘れ去られているという事実が明白に。
テレビにも出ず活動自体が出来ないこの1年間をいったいどうやって生活していたのか。
カジサックからの問いに対し堤下は「今まで貯めてたたくわえをなんとか切り崩して、最低限の生活」を送っていたことを明かした。ほぼ外出しない状態で他の芸人とも対面しない生活だったため「孤独との戦いだった」と話している。
相方の板倉に対しての感謝を述べた堤下
引用:https://youtu.be/XMO1ULO5qlg
堤下が活動休止となったことで一番大変だったであろう、コンビの相方である板倉については「板倉さんにはホント迷惑かけて、それを変な話笑いにしてくれて」「めちゃくちゃ優しいしホントありがたい」と、迷惑をかけたことに対する自責の念と、コンビの相方としての感謝を述べた。
地元神奈川では復帰を期待する声も?
引用:https://youtu.be/XMO1ULO5qlg
地元である神奈川では、不祥事を起こしてしまった堤下に対しても、今後復帰したあとの活動で「うちの店とかでも何かやってもいいですから」と優しく声をかけてくれる方が居たり、喋って、笑いかけてくれる人たちがいたことで、堤下は心を励まされたという。
昨年起こした事故で関わった神奈川県警の職員にも「堤下さん早く戻ってきてね、俺ら待ってるから」と声をかけて頂いたようだ。
不祥事を起こしてしまった事実は拭うことはできないし、自らの責任としてこれからも背負っていかなければならないことである。だからこそしっかりと反省したうえで、復帰を期待してくれていた方の為にも頑張ってくれていた相方の為にも、今後の活動を頑張っていただきたい。
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