キッズラインが人気の理由を徹底分析!
では、ここからはその急激な登録者数増加が「自然」であるということを前提に、何故キッズラインがここまで物凄い人気を獲得するチャンネルであるのかについて考察していこう。
筆者の独断と偏見での考察ではあるが、皆さんも是非ご一緒にキッズラインの人気の理由についてじっくりと考えていただきたい。
「子供が好きなもの」を抑えている!
キッズラインの動画はアンパンマンや機関車トーマス、クレヨンしんちゃんなど「子供が好きなもの」が余すこと無く詰め込まれている。
それだけでも人気を獲得する十分な要因となっているのだが、更にその人気キャラクターの色々なおもちゃやグッズをを紹介するのだから、おもちゃ好きの子供達が注目しないわけがないだろう。
更には、それが原因で一部視聴者のパパ・ママからは「子供がねだるので、あまりおもちゃを紹介しないで欲しい」という苦情もかなり出ているため、この「人気キャラクター」「おもちゃ」という子供が大好きなものをふんだんに動画に盛り込んでいくスタイルが子供たちから恐ろしいほどの人気を得ている大きな理由だと言えるだろう。
ちょっとアブナイ?一部の大人需要!
また、キッズラインを視聴しているのは先にもご紹介した通り「一部の」大人達もこうくんとねみちゃんにご執心の模様。
全てがそういった危ない趣味嗜好を持っている人であるとは言い切れないが、可愛い子供たちのお芝居ややり取りを見て癒やされたいという大人も沢山いるのだ。
実際、動画を見ていると無邪気な子供たちの大変微笑ましい内容のものばかりなので、思わず口角が緩んでしまうことも。
キッズラインのみならず、キッズ向けチャンネルは全体的にそういった「癒やし効果」があるので、子供が大好きな方は疲れたとき・心が荒んでいるときなどに是非キッズ向けチャンネルをご覧になっていただきたい。
一番の理由は「子供達の力」だった!
出典:www.irasutoya.com
しかし、やはりキッズラインが人気である一番の理由は、キッズラインを心から愛する「子供のファン」の力だと言えるだろう。
突然だが、皆さんはいつも好きなYouTuberの一つの動画を最高で何回繰り返して視聴したことがあるだろうか。
音楽系の動画ならば何十回も再生するかもしれないが、普通のネタや検証などの動画は繰り返し見たとしても数回程度、思い出した頃にまた1回・・・といった感じだろう。
出典:www.irasutoya.com
それに比べて子供、特に小学校に上る前の未就学児は非常に好きなものに対する執着心が強く、飽きが来ることが全くないことが多いため、どんなに何回見た動画でも数十回・数百回も繰り返し見ることができる。
皆さんは小さい時、セリフや登場人物の名前を全て覚えるまでヘビーローテーションで見てしまった本やTV番組はなかっただろうか。
子供は大人と違い興味を持てるジャンルが非常に狭く、更には自分の欲しいものを自由に買うことができないため、このようにひとつのコンテンツに夢中になる率が非常に高いのだ。
チビにYouTube見せると電車の動画かキッズラインとかの動画ばかり見てる?男の子ってやっぱ電車好きなんだな〜
— く~こ? 2y♂&38w→0m♂ (@miiranomiikun) April 23, 2018
娘がキッズラインなる動画がお気に入りで、一度見せると中々返してくれない(><)
なんとか自分で辞めさせたいから奥さんからの着信を編集してなまはげの画像にして電話をかけてみた…
効果あって返してくれるけど…
忘れた頃に奥さんからの着信に僕もビックリする:(;゙゚'ω゚')— こぱんだ (@kopanda1117) May 27, 2017
その証拠に、このようにTwitterでは「うちの子供がキッズラインが大好きで、いつもキッズラインの動画ばかり見ている」というツイートが大量に投稿されている。
つまり、キッズラインの人気は「子供達による激しいリピート再生」ということが一番の理由であると考えられるのだ。
まとめ
今回は、キッズラインの人気の理由についてご紹介したが、いかがだっただろうか。
簡潔にまとめると、キッズラインの人気は
・子供によるヘビーローテーション
・一部大人層からの需要
・人気キャラクターが多数登場する
という3点の大きな理由が考えられる。
ヒカキンやはじめしゃちょーなどの大人YouTuberは旬がすぎれば人気は落ちるが、キッズ向けチャンネルはどんどん新たに小さな子供たちの視聴者が増えるため、テレビ業界が発展しない限りは廃れることはなくこれからも発展の一途をたどっていくことが予想される。
そのため、今後もペースを落とすことなくどんどん視聴者が増え続けることが予想されるキッズライン。
もしかしたら、キッズラインが現在登録者数日本一であるはじめしゃちょーの登録者数を抜き去る日はそう遠くはないのかもしれない・・・。
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