【素潜り漁師】マサル Masaru.どこの島に住んでいる?
現在はどこの離島に住んでいる?
マサルは現在離島に住んでいて、その生活の様子を度々YouTubeにアップしている。しかし、住んでる場所は好評しておらず、どこに住んでいるかは不明であった。しかし、沖永良部島量業協同組合のフェイスブックにある投稿が。
「2020年を沖永良部島漁協が進化へ挑戦する年と位置付け、漁師、仲買人、行政が一丸となり、スピード感を持って取り組んでいます!8月1日からは、島魚プロモーション事業が本格化します!子どもから大人まで嫉妬しちゃうくらいワクワク感がたまらない事業です!!!昨日から、スクヌクァーの大漁祭りであります!!!!沖永良部島漁協で、素潜り漁師として活躍しているユーチューバーのマサルさんが、漁の様子をアップしてくださいました!!ぜひ、皆さん!チャンネル登録お願いします!!」という投稿だ。
このことから現在マサルは、鹿児島県の奄美大島群島の一つである沖永良部島に住んでいるということが判明した。
離島に住んでいる理由は?
マサルが離島に住んでいる理由は特に公表していない。しかし2020年にサバイバル生活を始めた際、コロナウイルスの影響で何もできなくなってしまったからこそ、サバイバル生活をしてみようと思い立ったと話している。おそらく、離島に住み始めたのもそのような考えからかもしれない。
また、マサルは普段から魚を捌く動画を公開しており、もともと魚や海、自然がとても好きだということが伝わってくる。そんなマサルは、人生の中で一度は離島で生活してみたいという夢があったのではないだろうか。
どんな生活をしている?
離島での生活の様子は、YouTubeチャンネルで公開している。空き家を借りた後はキッチンを改装したり、木を伐採したり、お風呂を改装したりと、一から自分の生活するための場所を作っているようだ。
なんでも簡単に手に入り、便利な時代になったからこそ、このような体験をできるのはとても貴重なのではないだろうか。また、視聴者もこのような非現実的な生活を見られるということで、とても好評のようだ。
マサルについてもっと知りたい方はこちら
【素潜り漁師】マサル Masaru.クラウドファンディングを開始!
クラウドファンディングを開始
わざわざ共有してくれて本当にありがたい? https://t.co/2GHz5N4fNv
— 素潜り漁師マサル (@masarumoritsuki) June 23, 2021
マサルは、2021年4月5日からクラウドファンディングを開始した。今回マサルがクラウドファンディングを始めたのは、漁師を救いたいという思いがあったからだ。
マサルはクラウドファンディングを始めた理由について、「コロナ禍になり、せっかく命懸けの素潜り漁で獲った魚の価格が暴落してしまいました。素潜り漁師で稼ぐのはかなり厳しい状況となりました。そこで水産加工場を立ち上げ、魚の流通経路を作ることを決意。皆様に島の魚を届け、素潜り漁師が稼げる環境を作りたいです。皆様からのご支援お待ちしております。」と明かしている。
マサルは漁師YouTuberをはじめたとき、漁協の仲間は、いきなり来た自分に対して嫌な顔一つせずに迎えてくれたという。彼らの協力無しに今の自分はなかったそうだ。色んな漁に連れていってもらったり、動画映えするような面白い魚をたくさんもらったりと、とても感謝しており、そんな人たちに恩返しがしたいと思ったと明かした。
クラファンの目的とは
クラファンで物凄い人の期待とお金背負ってプレッシャー半端ないし、普通に結構な額の借金するから生きるのに必死や。
— 素潜り漁師マサル (@masarumoritsuki) April 9, 2021
マサルがクラウドファンディングを行う目的は、 水産加工会社を立ち上げるための資金を集めることだ。漁師が稼げない理由をマサルなりに分析したところ、買い手とのマッチングが上手くいっていないことがわかったという。島で消費しきれなくても「日本の中には、僕の動画を見て島の魚を食べてみたいと思っている人は結構いるかも」と思ったそうだ・・
そこで、水産加工会社を立ち上げようと決意した。しかし、水産加工会社を立ち上げるには土地代や改装代、ウェブ制作費だけでなく、瞬間冷凍機や真空パック機、冷蔵コンテナなど、多くの費用がかかる。軽く見積もっても1000万はかかるという計算に。そこで、クラウドファンディングで資金を募ることにしたのだ。
目標金額を早くも達成!
コロナ禍で素潜りで獲った魚が売れなくなってしまいました。
でも、何とか島の漁師が稼げるようにしたい。
ということで、この度水産加工場を立ち上げるべくクラウドファンディングをすることにしました。
僕自身、不安もありますが頑張っていきます。https://t.co/yXAjZOR2VJ— 素潜り漁師マサル (@masarumoritsuki) April 5, 2021
会社立ち上げについては、「どれぐらいの金額が集まるか全く予想が立たないので、ある程度金額が予想ができてから加工場にする物件を決めます。」と明かしていたマサル。しかし、実際には開始わずか3時間で目標金額を達成してしまったのだ。
マサルは、「こんなにも多くの方に支援いただき、本当に感謝しかありません。なんとか結果で返します!水産加工場の立ち上げには数千万円がかかりますので、目標金額以上に支援していただいた金額も全て設立費に当てさせていたただきます。引き続き皆様の応援お待ちしております!」と呼びかけた。
なお、現在はこのクラウドファンディングは終了している。マサルが今後どのように活動し、水産業界を盛り上げていくのかがみどころである。行動力がとてもあり、ファンも多いマサル。今後の活躍が楽しみである。
アイキャッチ引用:マサル インスタグラム