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  • 2018.01.20

ときのそらは何でママ?プロフィール/中の人(声優)/友人A/あん肝/レオニダスって誰?

今回ご紹介するのは「ビッグウェーブに乗り遅れて泳いだ女」こと、バーチャルJKYouTuberの「ときのそら」。現在、知名度が上がりつつある彼女のプロフィールを始め、ときのそらチャンネルの登場人物である「友人A」や「あん肝」について、そしてそらとも(ときのそらチャンネルのリスナーの呼称)の中では有名なレオニダスについても調査してみた!

ときのそらのプロフィールをご紹介!年齢や身長、ママと呼ばれている理由について!

名前 ときのそら(時乃 そら)

愛称 ママ・そら・とっきーなど

誕生日 2000年5月15日(牡牛座)

年齢 17歳(高校2年生)

身長 157.1㎝

出身地 東京

好きなこと カラオケ・ダンス

デザイン いかき

元気な女子高生バーチャルYouTuber!

ときのそらは多くのバーチャルYouTuberが非公開としている年齢や身長などの細かいプロフィールまで公表している。生放送を中心に、視聴者とより近い距離で交流するスタイルが動画の最大の特徴。

基本YouTubeに投稿されている動画は生放送の録画で、一本あたりの再生時間が約1時間と大変ボリューミー。雑談やお便り紹介など、ゲーム実況のようにずっと見ている必要のないラジオのような配信なので作業中や勉強中のお供に、是非一度視聴していただきたい。

そらちゃんには「個性」がない!?

ときのそらはキズナアイミライアカリのように、元々バーチャルYouTuberとして生まれたキャラクターではない。元々は現在ときのそらチャンネルを運営している「カバー株式会社」のVRライブ配信サービスであるhololiveの販促キャラクターとしてそらちゃんは誕生したのだ。

そのため売り出せるようなキャラクター性やルックスなどがひとつもなく、本人もそのことについてかなり悩んでいたとのこと。

「ママ」と呼ばれるようになったきっかけについて

そんな無個性なそらちゃんであったが、2017年のクリスマス配信の際、突然「ママ」と呼ばれ始めるように。どうやら視聴者に語りかける感じがお母さんのような優しい喋り方だったことからそう呼ばれるようになったそうだ。

最初は「何でママなの?もー」と、少々困惑気味だったようだが、現在は本人も公認の「歌のお姉さんママキャラ」という素敵な(?)個性を手に入れたのだった。

以下のツイートは実際にそらちゃんが生放送中に発言していた言葉である。

しかしママというキャラはあくまでネタで、純粋でいつも視聴者を喜ばせようと一生懸命頑張る健気な姿こそが、彼女の一番の個性であるということはそらともの誰もがわかっていることだろう。

ときのそらをサポートする友人A、あん肝、そして謎の人物「レオニダス」について

縁の下の力持ち「えーちゃん」!

友人Aちゃん(通称えーちゃん)は動画の編集などの裏方を担当するそらちゃんの友人(ときのそらチャンネル運営スタッフ)である。コメントやTwitterなどで常に視聴者の意見や疑問を調査し、YouTubeやニコニコ動画に検証動画を上げるなどしてときのそらチャンネルを盛り上げる大変頼りがいのある人物。

彼女はスタッフであるためもちろんそらちゃんのようなアバターはないのだが、ファンから大変人気があり「黒髪でメガネ」というキャラクターとしてファンアートで描かれることが多い。

https://twitter.com/rakugakilist/status/953621408025686016

謎のくまさん「あん肝」について

あん肝の初出は2017年10月31日のハロウィン生放送。

あん肝という名前は視聴者により命名された(命名された経緯は謎)。そこら辺に転がっているのかと思ったら突然そらちゃんと同じ動きをし始めたり、かと思えば突然走り出してバック宙をするなど「情緒不安定」と呼ばれることも。

あまりにも人気が出たため、あん肝単独で動画を投稿するまでに・・・・。

自ら喋ることはできず(うー、うーといった鳴き声のような声を出している)セリフが字幕で表示されているのだが、動きが可愛いことから「最高」「かわいい」「また見たい」といったファンコールがコメント欄に多数寄せられた。

ときのそらチャンネルの救世主「レオニダス」とは?

ときのそらをネットで検索すると「ときのそら レオニダス」というワードが挙がってくる。果たして、このレオニダスというのは何者なのだろうか?

レオニダスの正体は「一般人」、つまりときのそらチャンネルの視聴者なのだ。この項目では、ただの視聴者であるレオニダス氏が何故そこまで有名人になってしまったのかということについてご紹介しよう。

ことの発端は2018年1月5日に配信された「MirrativQ」というアプリとのコラボ動画(動画のリンクはこちら)。クイズ番組の司会がそらちゃんだったことから視聴者が殺到してしまいスタートである1問目で通信エラーが発生。そしてなんと1問目で参加者の92%(正答者含む)が脱落してしまうという非常事態に。

https://twitter.com/flaglepus/status/949221655787708417

そして普段からMirrativQはクイズの難易度が高いことで有名で、もしエラーがなかったとしても全問正解は僅か10%程しか残らないとのこと。

そのため、残り8%(約200人)の参加者が全員不正解になってしまうとそこで番組は強制終了。放送事故・そして大炎上はもはや避けられないのではとヒヤヒヤな状態で番組は進行されたのだが、その中で一人だけ数々の難問をクリアし、なんと全問正解という快挙を成し遂げた人物が・・・!

その人物こそが、この「レオニダス」なのだ。番組を企画倒れから救ったレオニダスはそらともから「兄貴」と呼ばれるようになり、ときのそらチャンネルの生ける「伝説」となったそうな・・。

※上記のツイートで言われている「円卓の騎士」とは、ときのそらチャンネルの記念すべき第一回目の放送に集まった13人のリスナーのことを表す。